【歌い手】二年前、私は裏切られました【実況者】 (ページ26)

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17話ページ26

？side

今シェアハウスの人達は、

雪さん。まあ今はシロさんなんだけど、

その人をいじ.めたことに後悔しているみたい

僕やーーーは後から来たから分からないけど、

話を聞く限り警察に捕まってもおかしくない

くらい傷を作ってる。

僕は正直言って、平気で傷を作っていた

この人達が苦手。

だれかが嫌われてきたら

また平気でいじ.めをやりそうだから。

それに僕はシロさんのように、

【裏切られる辛さ】、【いじ.められる辛さ】が

分かる。

やられたからだ。

ーーー？さんの過去編行きます！

僕は中学生の時、友達は沢山いた。

ある日の昼休み、僕の親友が

クラスでういてるスポーツとかが苦手な子を

サッカーに連れてきた。

そのスポーツが苦手な子は藍翔(あいと)

僕の親友は祐輔(ゆうすけ)

という名前だ。

藍翔君のチームは負けちゃって、

そんなはずないのに、

全部藍翔君のせいにしてた。

それでサッカーやってた時のメンバーの、

藍翔君と祐輔を抜きで集まってた。

そしたら、勝手に連れてきた祐輔と

何も出来ない藍翔をいじ.めようとか言った。

ダメだとただ、単純に思ったから

「そういうの、簡単にやっちゃダメでしょ。

陰口こそこそしてるお前らのが

嫌な奴だから」

と言った。

すると次の日から僕はいじ,められた。

ーーーーー【祐輔】【藍翔】いりで

そこからは何日もいじ,められたんだけど…

「大丈夫！？」

違うクラスの【海斗】(かいと)

って人が助けてくれて、

僕はずっと、助けたり遊んでくれる海斗が

友達として大好きだった。

でも、

僕が放課後に忘れ物をして教室に行った。

すると僕の陰口をまたこそこそと言ってたんだ

「はぁ…」

とため息をついて、諦めて帰ろうとした時。

「そう言えばなんで海斗はあいつといるんだ」

と、誰かが言った。

ここに海斗はいない。

今誰かが言った事の答えは帰ってこないと

思っていた。けど、

海斗「えー？だってよ、

仲良くしといて急にいじ,めに加われば、

あいつ絶望すんだろ？www」

まぎれもない。

この声は僕がずっと聞いていた、

聞き飽きた海斗の声だ。

その日帰ってから僕は泣きじゃくった。

もともとお母さんは昔に事故でいなくなって、

お父さんは大きい会社で働いてるから

海外に行っている。

家で一人の僕は、

その日から不登校になった。

ーーー
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