【実況者】猫系女子の歌い手さん【歌い手】

4話 ページ5

貴方side




あの後無事に帰還して←

コラボにうらさかが入ることになったとか。



多分そらまふが自慢した時に

無理やりうらさかが入ってきたのだろう



(´・∀・｀)ﾍｯ←




私はお気に入りの長ーい猫の抱き枕

略して長猫でうとうとと寝そうになった時←



ブルルブルル



スマホがなった。


え、まってこの音電話の方


メールじゃない…


めんど…←




『はひ、もひもひ』


そら[呂律回ってないぞー

これからコラボ撮る

〇〇駅にまふまふが迎えに行く]


『はーい』




私が返事をするとプープーと、

電話が終わった。



せっかく人が寝ようと思ったのに…！！



私はいつものパーカーを着て、

リュックを背負った。



リュックの中身はクッション。←



どっか行くと自分のものないと落ち着けない←



私は白い猫のキーホルダーが付いた鍵を

ドアの鍵穴にはめ、くるっと回した



まふさんを待たせるの悪いかなと思い、

得意でもないのに走って

開始2分でやめた←



疲れたし体力ないもん←



ーーーーーーーーーー

今〇〇駅に着いたんだけど…




まふ「ちょ、やめてください！」


女の人「えーいーじゃーん」


女の人2「お姉さん達と遊ぼーよー」




…ちょ、そう言うのって

先に来た女子がやられるやつじゃないの？←




面倒くさそうだけど助けないとこれからの

関係に関わる…←


助けるか←



『ちょっとお姉さん

その人私のお兄ちゃんなの。


親が離婚しちゃって、離れ離れで暮らしてて…


でも…今日やっと会えたの！


…引いてもらえませんか？…』




おえ←



自分でやってるけどきもい←




女の人「う…まあ今日はいいわよ…行こ」


女の人2「うん。……その、悪かったわ」


『いえいえーﾆｺ







、







はあ……疲れた』





女の人達が別の獲物を探しに行って←

見えなくなってから

私は大きめのため息をついた。




だって疲れるじゃん。




…ね？←





まふ「えと…なんか演技が神様w」



『え、そう？

てか早く行こうよ

まふさんがヘタレなせいで遅れるよ』←


まふ「うっ！！！…」


『ほら早く』


まふ「ちょ！？」





私はそらるさんに怒られるのは嫌なので

まふさんの手を引っ張ってそらるさんの家を目指した



1分後、家が分からないことに気づき、

まふさんに案内してもらった←



まふ「手……///」

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