【２】人気歌い手グループの秘密事【浦.島.坂田.船】

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Uratanuki.side




う｢〜〜♪｣




次の歌ってみたの曲の歌詞を少しでも覚えるために個室で暗記していた。




う｢そろそろ下におりるか…｣




疲れたのでリビングに入ると、坂田がちょうどドアから出るところだったみたいでぶつかってしまった。




さ｢う、うらさんおったんやな｣




う｢何でそんなに慌ててんだよ……｣




両手をサッと後ろに隠した坂田。……怪しい((




う｢バンザイしろバンザイ｣


さ｢何でなん！？いやや！！！！｣




どうしても見せてくれない坂田。
そしてそのまま２階に逃げられ、鍵を閉められた。




う｢なんだよアイツ…｣




せ｢ふふっ｣


う｢え、なに？ラマンきもっ｣


せ｢酷い。いやぁなぁ？子供だなぁって｣




センラは微笑みながら野菜を切っていた。
俺にはぜんっぜん意味不明




う｢ちょっと日本語学び直してこい((｣


せ｢ははっ。はっ倒すぞ｣


う｢それ次言ったら訴訟も辞さない」
(※訴訟…裁判所に訴えて、裁判を請求する手続き)



そう言うとセンラは料理をしながら笑って｢うわ〜、うらたん怖〜｣と言っている。
いや、逆にお前の方が怖いわ((




う｢Aは？｣


せ｢志麻くんとお風呂｣


う｢は？俺のAなんだけど｣


せ｢ん？センラのAちゃんなんやけど？｣




さ｢(タヌキと胸毛が見つめ合ってる……(()｣
(※睨み合いです。)

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