【２】人気歌い手グループの秘密事【浦.島.坂田.船】

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Sima.side




はい、お久し振りの俺side｡((
冗談は置いといて………(ガチだけど)




センラさんは時間の問題で、夕飯のご飯作りをしている。
うらたさんは曲の歌詞を覚えるのに集中するため、自室に向かった。だからリビングには俺とAしかいない。

地味に気まず〜いｯ((




し｢(センラさんの)胸毛、胸毛、胸毛っちょ……｣


せ｢(志麻くんの)ホクロ、ホクロ、ホクロっちょ｣




なぜかお互いを貶す替え歌を歌う俺達…((
Aに変な目で見られているような…
気のせいやな((




『(しまにぃとセンにぃが壊れた…)』




し｢風呂入ってこよー｡Aも行く？｣




早い内に入った方が楽なので、いつも通り早めに入る俺。何気にAと入ったことは無いので誘ってみた。




せ｢志麻くん何してるん？Aちゃんと一緒に入るのはセンラに決まっとるんやけど？｣


し｢そんな決まりないんですけどぉ！？！？
あと怖い！怖いからｯｯ!!!!!｣




『…しまにぃとはいる』




Aは折っていた折り紙を机の上に置いて、俺の元に来た。え、女神((




し｢じゃあ行くかー｣


『おー』


せ｢志麻くんのバーカ!!!!!｣


し｢何で俺ェｯｯ！？！？！？｣

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