第六話「そうじゃん」 ページ10
ドラルク「スナァ…本当にそれだけでいいから!時間帯的にはロナルド君が寝てる間と非番の日だけになるけど、格安どころかタダで全然いいから!今なら三食+手作りおやつがついてくるから!」
(喋りながら元の形に戻っていくドラルク)
A「なんでよふざけんじゃないわよ!」
ドラルク「いいじゃないかちゃんとロナルド君の仕事にも着いてくから一応ロナ戦にも配慮はしてるぞ、気配りのできる君が気にするだろうから!」
第二人格「そもそもなんで家事代行やろうと思ったのよ今!」
ドラルク「A君…君ホント色々野暮な事訊いてくれるな。こうなったら洗いざらい話すが、要は何の当たり障りもなく私の料理を日常的に食べてもらおうというのと、ついでにドラドラちゃんのスパダリっぷりを見てもらおうという下心ありきなのだよ」
第三人格「絶対嫌だわ、というかそもそもヤンデレを家にあげたくない」
イレブン「まぁそうだよね…」
ドラルク「とりあえずまずそのポンチ共を見る時の目をやめてほしいんだが。死ぬぞ私」
A「うっさいわね似たようなもんでしょうが今現在」
ドラルク「スナァ」
イレブン「また死んだ…」
第二人格「精神ダメージでも死んじゃうのよコイツ」
ロウ〔…ん?〕
イレブン「どうしたの?おじいちゃん」
ロウ〔いや…この者は先程から死んでは生き返り死んでは生き返りを繰り返しているが、そうなると一体何をもってすれば倒した判定となるんじゃと思ってのう〕
(「あっ」てなるまともside一同)
グレイグ〔そうか…奴は普通にやれば子供でも殺せるが、何度でも蘇るから倒した判定が降らないのだ〕
ホメロス〔初陣から厄介な相手と当たってしまったものだな、私達も…A、其奴に吸血鬼の弱点とされる物は効き目があるのか?〕
第三人格「余裕である。日光に当たると再生できないし塵になったところに銀製の何かを差し込むと動けなくなるしニンニクの匂いだけでも死にかけるっていうか死ぬし」
マルティナ〔今の話を聞いた限りだとベストは塵にした後天日干しにする手だけど…どう見ても真夜中だからすぐには無理よね〕
イレブン「…ん?ちょっと待って」
漸〔何だよイレブン〕
イレブン「効き目どころか成功するかどうかもわからないけど、効果の事考えるとワンチャンあるかも…ニフラム」ピロリロリロ
▽イレブンは ニフラムを唱えた!
第七話「まさかのニフラム」(ヒナイチ加入)→←第五話「間に合ってます」
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ヴィタ - まぁ、大丈夫っしょ。さん» まぁ確かに吸血鬼本来のイメージが壊れるくらいに変なのが多いですものね…性癖に素直になるのは健康に良いので大丈夫ですよ!! (8月26日 10時) (レス) @page20 id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» あの世界の新横の変な吸血鬼多発の因果律はあまりにも導入に便利すぎましてですね…性癖に任せてこんな事する奴どんな奴だろうなって考えた結果彼が誕生しました。 (8月25日 17時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - この異変起こした吸血鬼…私の思想混じってません??いつもヤンデレ異変楽しく見させて貰ってます!! (8月25日 17時) (レス) @page19 id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2023年8月21日 14時