異界の最強女神と前代未聞の超絶大規模ヤンデレ異変

おまけ「ハイパー楽しみ放題タイム 新横編」 ページ43

〜数十分後〜

〜ラ○ンドワンにて〜

第二人格「着いたはいいけど…具体的に楽しみ放題のコーナーのシステムってどうなってんの？」

漸「ヤンデレ一切ナシに関しては単に次のワールドに行くまでの間だけアイツのフィールドが効果を失うってだけらしい」

サンズ「それもそうですけど金の問題とかどうなるんですか」

漸「いくら使うか教えてくれたらその分ATMからおろしてくるってさ」

第三人格「これルイスの自腹なの！？！？」

A「えっ大丈夫？我々楽しみ放題となったら飽きるまでいくらでも遊ぶし何より大食漢が若干一名ここにいるんだけど」

漸「長い間生きてるけどルイス自身あんまり物欲ないから貯金がえげつない事になってんだって。本人いわく"こういう事でもないと全然貯金減らないから遠慮なく遊び倒してくれてオッケー"らしいよ」

マリア「意外と太っ腹なんだなルイスの奴」

ターちゃん「身勝手な理由で人に迷惑かけた奴の対応としては間違てないある」

第二人格「それじゃあ色々まとまったところで…飽きるまで遊び尽くすわよ、新横で！」

ヒナイチ「まずは何処へ行く？私は何処でも構わないぞ」

ベロニカ「来たからにはまずはここで遊んでいきましょ。あたしは他の場所は後でいいわよ、時間はいくらでもあるんだし。言っとくけど、ここを遊び尽くしたら男性陣にはあたし達のショッピングの荷物持ちやってもらうわよ」

漸「言うと思った…まぁ俺は体の大きさ的にそんな持てねェからいいけど。一応10歳だしな」

サテツ「皆が楽しいなら俺はそれでいいよ」

セーニャ〔ありがとうございます！サテツ様はお優しいのですね〕

サテツ「それ程でも…」

第三人格「安心なさい、あんたはドが付くお人好しよ」

マリア「まずは無難にゲーセン行くか？クレーンゲームとかやろうぜ」

マヤ「費用全般あの吸血鬼が持つってんなら、俺はコインゲームとかやりたいんだけどどうだよ？」

イレブン「たまにはいいんじゃない？何気にロトゼタシアでカジノ行ったの、グリンガムの鞭を手に入れに行った時ぐらいだし」

(サテツがお菓子を掬うやつをじっと見ている)

A「…好きなだけやっていいわよ」

(サテツの表情が「ﾊﾟｧｧｧ」ってなる)

ヒナイチ「A、来てくれ！かわいいぬいぐるみがあったぞ！」

第二人格「えっどれどれ…あー、お文具さんね。それは間違いなく可愛いわよ」

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