第三十一話「あっちゃんを出せば一人はなんとかなる」 ページ35
下半身透明「だって百歩譲ってAがケン兄かミカ兄選んだんだったらまだ祝福できるけど、それ以外とか絶対ないし許せないから」
野球拳「俺もトオルかミカエラだったらまだ耐えれるわ」
マイクロビキニ「賢弟が結ばれるなら祝福するし愚兄が選ばれたとしても文句は言わないが、何処の馬の骨ともわからん奴では私も許しかねるな」
A「ホンット仲良いわねあんた達、まぁいい事だけども!」
第二人格「というかその感じだと我々はあんた達が断固拒否するであろう道を往く事になるんだけど」
野球拳「ひっでえなオイ」
下半身透明「いや俺達としてはこれ結構譲歩してると思うんだけど」
第三人格「"当たってどんな風に砕けても覚悟の上"ぐらいの感じじゃないとダメだわバカ」
イレブン「確かにそう」
マイクロビキニ「貴様…さてはもう既に男がいるのか?相手は誰だ」
A「黙ってろ馬鹿野郎共あたし達は彼氏いない歴=年齢だわ!って13歳に何言わせてんだバカ!」
第二人格「というかもし万が一マジに彼氏いたとしても絶対言わないわよ、だってもし今のあんた達に教えたら彼氏が野球拳でマッパにされてマイクロビキニ着せられた後ネットに晒されるでしょうが間違いなく!」
(「何故それを!!」という顔をする三兄弟)
第三人格「しかも正解っぽいわねふざけんじゃないわよバッキャロー!!」
A「落ち着いて考えなさいトオル、そもそもあんたんな真似してあっちゃんに胸を張れるワケ!?」
下半身透明「ウッ…確かに、よくよく考えたらあっちゃんに悪影響かも」
マイクロビキニ「しまったトオルが!」
野球拳「オイ、ここに来てあっちゃん出すとは汚ェぞお嬢ちゃん!」
第二人格「うるっさいわねヤンデレ三兄弟!自分で言うのも何だけどなかなかド正論でしょうが今のは、文句言われる筋合いないわよ!」
野球拳「ンオオーーーーーーーー!!」
第三人格「付き合ってらんないわ、行くわよ皆」
野球拳「よよいっ!」
マリア「しまった、サテツ!!」
(負けたので髪紐ほどいたサテツ)
野球拳「チッ、そこのシスターの姉ちゃんにリベンジマッチするつもりが…」
A「急になんで辻野球拳しだすのよマジ殴るわよ!」
野球拳「いやぁ〜?だってお嬢ちゃんお人好しだからこういう時味方犠牲にして逃げらんねえだろうし」
漸〔人質とか取ってる時点でもうお前らは負けてんだよ馬鹿野郎〕
第三十二話「制約」《魅了のヤンデレ》→←第三十話「告白でそんな単語聞こえたらアカン」
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ヴィタ - まぁ、大丈夫っしょ。さん» まぁ確かに吸血鬼本来のイメージが壊れるくらいに変なのが多いですものね…性癖に素直になるのは健康に良いので大丈夫ですよ!! (8月26日 10時) (レス) @page20 id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» あの世界の新横の変な吸血鬼多発の因果律はあまりにも導入に便利すぎましてですね…性癖に任せてこんな事する奴どんな奴だろうなって考えた結果彼が誕生しました。 (8月25日 17時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - この異変起こした吸血鬼…私の思想混じってません??いつもヤンデレ異変楽しく見させて貰ってます!! (8月25日 17時) (レス) @page19 id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2023年8月21日 14時