異界の最強女神と前代未聞の超絶大規模ヤンデレ異変 Part16

第六百七十六話「宇宙猫」 ページ9

善逸「いやいやいや…え？どう見ても俺らよりそっちの方が危なくない？そっち今鬼舞辻無惨と元上弦の鬼いるんだよ？」

第三人格「前者は鬼舞辻無惨違いだし後者は護衛だわあたし達の！」

漸「あ、この章から入ってきた読者様に注釈。まぁ、大丈夫っしょ。時空の猗窩座は姉ちゃんにヘッドハンティングされた弾みで鬼をやめて天界に就職してて、今は姉ちゃんの護衛として働いてんだ。かなり強烈な独自設定だからついていけない人は無理せず無言でブラウザバックしてくれよな」

ボタン〔急なメタ発言どうした？〕

伊之助「あぁうざってェ！いいからさっさと離れろっつうんだよ！」

A「だから嫌だっつってんでしょこの野郎！」

炭治郎(ダメだ、全く話が通じてない…やっぱり周りを仕留めて正気に戻ってもらうしか！)

ﾊﾟｷｬﾝｯ

(炭治郎が日輪刀に手をかけた瞬間かまぼこ隊の日輪刀が全部バキバキに折られた)

善逸「！？えっ何？急に日輪刀バッキバキにされたんだけど」

伊之助「オイ何すんだ！」

第二人格「鋼鐵塚さんに怒られるかもしんないし、一応コイツら全員のした後で直しとこ…」

漸「鋼鐵塚さんを刀周りの事で怒らすとマジ怖いもんな」

無惨(善良)「鋼鐵塚…以前黒死牟やうっちゃんから話を聞いた事がある。人一倍こだわりの強い刀鍛冶らしいな」

善逸「うっちゃん？誰？うっちゃんって」

無惨(善良)「そうか、お前達には"御館様"と言った方がわかりやすいか…」

炭治郎「うっちゃん！？！？」

玄弥「御館様の事うっちゃんって呼んでんのかこの人…」

無惨(善良)「すまない、いつもの癖でな」

善逸「しかも日常的にその呼び方してんの？？」

無惨(善良)「遠縁の親戚だからな。私のところのうっちゃんは生まれつき病弱だから基本的に私がうっちゃん家に立ち寄っているのだが、うっちゃんの体調がいい時は無限城に遊びに来てもらったりもしている」

第三人格「ちなみにこの無惨の世界線の御館様は無惨の事"むっちゃん"って呼んでるわ」

善逸「何それめちゃくちゃ仲いいんだけど」

A「そういう世界線なのよ」

伊之助「…？？」

キヨ「大丈夫？これ伊之助話についていけてなくない？」

第二人格「まぁこの表情見るに十中八九話についていけてないでしょうね」

漸「もう宇宙猫の域だもんな」

ボタン〔炭治郎とかがこうなってるならまぁ動揺しまくってるんだろうけど、伊之助の場合ただの理解力不足なんよな〕

第六百七十七話「200人目の可能性」(猗窩座、鬼舞辻無惨(善良)、ラバン・ヴァノ出ます)→←第六百七十五話「いきなり複数人」《日輪のヤンデレ＆雷のヤンデレ＆獣のヤンデレ＆鬼喰いのヤンデレ》

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