第七百十話「どっちかって言うと圧倒的にお前のせいだよ」 ページ43
童磨(原作)「やっぱり君はどうしたって俺の事は愛してくれないんだね。いつだって猗窩座殿やお友達ばっかり、俺の事はちっとも見てくれないんだ。俺と一緒に幸せになるのはそんなに嫌かい?」
第三人格「あんたと一緒じゃ幸せになんかなれやしねェっつってんのよこっちは。あと頼むからもっと手短かつ簡潔に話して頂戴、もうあんたの相手してんのがかなりめんどくさくなってきてるとこあるから」
ゲン「ドイヒーすぎない??」
(トランシーバーの向こうから喉の詰まるような音が聞こえる)
出久「!?」
童磨(原作)「…そうかいそうかい。俺の話を聞くのも億劫と来たか…せめて猗窩座殿だけでもいなくなったら、少しは俺に目を向けてくれるかな」
A「は?」
漸〔わー、姉ちゃんの眼差しがコキュートス〕
※コキュートスとは地獄の最下層の事。めっちゃ寒いしめっちゃ乾燥してる※
第二人格「オーケーオーケー、あんたの言わんとするところはわかったわ。ところであんた、この世に未練はないわね」
ゲン「疑問符付いてないの怖すぎるんだけど」
(トランシーバーの向こうからめっっちゃ荒い呼吸音が聞こえる)
出久「…まさか!」
ボタン〔ヤバい、シスコさんがまた過呼吸起こしてる!〕
※上記の原因については異界の最強女神と前代未聞の超絶大規模ヤンデレ異変 Part15第六百六十二話〜第六百六十四話参照※
第三人格「童磨…さてはテメェ謀りやがったわね。シームレスで凍て雲仕込むたァ…よくもあたし達のダチにこんな真似してくれたもんだわ、どう足掻いても絶対許さんから覚悟なさい」
ゴクオー〔いや不可抗力とはいえこの場合むしろアンタのせいだよ〕
A「やっぱりあんたって最低のゴミ野郎ね。あんたと仲良くだなんて考えただけで反吐が出る、あんたなんか未来永劫大っ嫌いだわ!!」
(シスコの過呼吸が酷くなる)
ゲン「Aちゃんやめて!もうやめて!シスコちゃんのためにも!!あとそこにいる優しい方の童磨ちゃんのためにも!!」
第二人格「チッ…時間がないわ!シスコの肺胞が全滅する前にあの野郎をぶちのめす、それ以上に確実なシスコが助かる手はないッ!」
ライダー〔優しい言葉かけてやれば一発だろ〕
キヨ「マジで何のコントだこれ!もう行くぞもう、ホビホビ霊丸ッ!」
(キヨさんのホビホビ霊丸が命中し、童磨が積み木にされた)
第七百十一話「十四日目の雑談(三回目)」→←第七百九話「ニュアンスが悪役令嬢」(猗窩座、鬼舞辻無惨(善良)、キヨ、あさぎりゲン、緑谷出久出ます)
7人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - 翡翠ユキ(なぜログアウトされた)さん» 読んでくれてありがとうございます!○田胃散に関しては「デスヨネー…」と言ったところですかね… (2月23日 20時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠ユキ(なぜログアウトされた)(プロフ) - 太〇胃散ってワード出てくる夢小説初めて見ました... (2月23日 19時) (レス) @page39 id: 785e1889ff (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» お久しぶりです、変わらず読み続けてくださりありがとうございます!これからも己の気の向くままに更新頑張っていきます! (2月6日 23時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - お久しぶりです!ついにパート16に到達しましたし、ヤンデレ総数も200人を超えましたね!これからも応援しています!! (2月6日 22時) (レス) id: 19bed8b65b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2024年2月6日 10時