第六百九十六話「藤の花の香り袋」『胡蝶しのぶ加入』 ページ29
第二人格「じゃっ、無一郎が意識を取り戻す前に…あて身ッ!」ドスッ
バタッ
(首筋に手刀を叩き込まれ、無一郎が倒れた)
第三人格「全く…軽率にあたし達の味方を消しにかかろうとする無一郎を大人しくさせるには、あたし達の"静"なる
ロナルド〔だから一ミリも
ボタン〔【定期】
漸〔108話ぶりn回目…〕
A「ともかくこれで無一郎も片付けたわ。しのぶさんを仲間にしに行くわよ」
〜神様移動中〜
第二人格「…よし、義勇さんが去った」
甘露寺「しのぶちゃん!ちょっと来て!」
しのぶ「甘露寺さん、何でしょうか…あら?Aさんじゃないですか。お久しぶりです」
第三人格「えぇ、お久しぶりですしのぶさん。そしていきなりですが要件から言っていいですか」
しのぶ「構いませんよ」
A「この未だかつてない勢いで大規模なこのヤンデレ異変を終わらせるために、我々に力を貸してください」
しのぶ「…ついに、この時が来たんですね。存外早くてびっくりしちゃいました」
第二人格「…ダメ、ですか?」
しのぶ「そんな事はありませんよ。もちろん私もAさんに協力します」
第三人格「ありがとうございます、しのぶさん!」
しのぶ「それはいいのですが…私の目がおかしくなければ、Aさんと甘露寺さん、それから元上弦の陸のお二人以外全員ヤンデレに見えます。そこは大丈夫なんですか?」
※まぁ、大丈夫っしょ。時空のヤンデレは瞳孔の奥に赤黒いハートマークが現れます※
A「えぇ、全員味方ヤンデレなので大丈夫です」
しのぶ「そうですか。それを聞いて安心しました…猗窩座さんと向こうの鬼舞辻無惨以外はお二人とも人間の方ですよね?」
キヨ「あっはい。はじめまして、キヨです」
左之助「俺の名は相楽左之助、かわい子ちゃんのダチの一人だ。尤も、彼氏に立候補中だって注釈はつくけどな」
しのぶ「見事にAさんに惚れてますね〜…それでは、必要なのは二人分でしょうか」
キヨ「何が?」
しのぶ「藤の花の匂い袋です。以前Aさんからお伺いした話だとヤンデレ異変には鬼側も三人ほど巻き込まれているそうなので、鬼除けは必要だと思うんです」
甘露寺「確かに…!」
第六百九十七話「やたら粘る」《凪のヤンデレ》→←第六百九十五話「言葉でなく心で」
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - 翡翠ユキ(なぜログアウトされた)さん» 読んでくれてありがとうございます!○田胃散に関しては「デスヨネー…」と言ったところですかね… (2月23日 20時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠ユキ(なぜログアウトされた)(プロフ) - 太〇胃散ってワード出てくる夢小説初めて見ました... (2月23日 19時) (レス) @page39 id: 785e1889ff (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» お久しぶりです、変わらず読み続けてくださりありがとうございます!これからも己の気の向くままに更新頑張っていきます! (2月6日 23時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - お久しぶりです!ついにパート16に到達しましたし、ヤンデレ総数も200人を超えましたね!これからも応援しています!! (2月6日 22時) (レス) id: 19bed8b65b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2024年2月6日 10時