第六百九十四話「ここぞとばかりに」《霞のヤンデレ》 ページ27
スノクリ「柱はまだ冨岡義勇と時透無一郎が残ってるわ、五度目の一件でやられてた他の四人はもう全員倒されてる」
妓夫太郎「となると、霞柱を避けつつ蟲柱と合流して水柱を倒すのがベストな流れだなああ」
第二人格「よし、早速玄関近くまで走るわよ！」
無一郎「そこで何してるの？」
漸〔なんでこういう時に限ってこんなエンカウント早ェんだ馬鹿野郎！！〕
第三人格「
無一郎「そこの人達は誰？なんで僕以外の奴といるの？」
ボタン〔ここに来て最もオーソドックスなヤンデレきた…いやまぁマジレスするとヤンデレにオーソドックスもへったくれもないけども〕
A「そーいや無一郎はまだこの二人には会った事なかったわね…襟足の赤い人がキヨさん、あたしの真横にいんのが左之助。どっちもあたし達の友人よ」
無一郎「ふーん…悪いけどAから離れてくれるかな、はっきり言って邪魔で仕方がないんだ」
第二人格「マジにハッキリ言いよったわねこの野郎…言っとくけど無一郎、んなもんあたし達がお断りよ」
無一郎「…なんで？Aには僕以外みんな要らないよね」
第三人格「アホか要るわ！要りまくるわバカ！！」
無一郎「そう。Aは僕と一つしか歳が違わないのに要るものと要らないものの区別もつかないんだね…それでそいつらがそこにつけ込んでるんだ」
左之助「お前初っ端からずっと正面切って嫌だって言われてんだろうが」
キヨ「マジでどっから来んの？その揺るぎない自信」
A「こればっかりは今回含んで合計七回ものヤンデレ異変を経験してるあたし達にもさっぱりわかりません、全てはヤンデレ共のイカれた思考回路のみぞ知るところです」
漸〔どっちかっつーと"わからない"ってより"理解したくない"って言った方が正しいとこはある〕
第二人格「それはそう」
無一郎「A、よく聞いて。君には僕がいればそれで十分。僕がいれば他の奴等なんて少しも必要ないんだ。そうでしょ？…そうだよね？」
第三人格「おーおーヤバいわねコイツも…そして残念だけど、それら全て答えはNOよ。あたし達にはお前以外の人間関係も必要だしお前以外と一切関わらないなんて土台無理な話だわ」
無一郎「じゃあ他に関わる相手がいなければ僕とだけ関わっていられるよね」
漸〔この場の誰もが予想していた展開〕
第六百九十五話「言葉でなく心で」→←第六百九十三話「殺す気か」
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - 翡翠ユキ(なぜログアウトされた)さん» 読んでくれてありがとうございます！○田胃散に関しては「デスヨネー…」と言ったところですかね… (2月23日 20時) (
レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠ユキ(なぜログアウトされた)(プロフ) - 太〇胃散ってワード出てくる夢小説初めて見ました... (2月23日 19時) (レス) @page39 id: 785e1889ff (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» お久しぶりです、変わらず読み続けてくださりありがとうございます！これからも己の気の向くままに更新頑張っていきます！ (2月6日 23時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - お久しぶりです!ついにパート16に到達しましたし、ヤンデレ総数も200人を超えましたね！これからも応援しています！！ (2月6日 22時) (レス) id: 19bed8b65b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2024年2月6日 10時
