第六百九十一話「真剣な顔つきでディスる」 ページ24
第三人格「んなもんあたし達が嫌です。こっちとしてはむしろ宇髄さんにこの場から退却していただきたいぐらいのとこしかありませんけど」
左之助「だとよ。大人しく引き下がんな」
宇髄「何言ってんだA、お前の旦那は俺だろ」
A「違いますけど。」(即答)
キヨ「相変わらずイカれてんな」
左之助「あー…ったく、この手の野郎は何処に行っても一定数湧いてやがる。いいか、耳の穴かっぽじってよく聞きな。Aはお前の嫁さんでも何でもねェ。Aには旦那も婚約者も恋人もいねェ」
宇髄「はっ、僻みか?確かにAはド派手な女だからな…喉から手が出る程欲しくなるのも無理はねェが、Aは既に俺の嫁だし第一お前じゃとても釣り合わねェ。諦めた方が身のためだな」
第二人格「ねぇ猗窩座、あの人ホントに日本語喋ってんのかしら」
猗窩座「一応日本語のはずだが…何を言っているのかさっぱりだな」
無惨(善良)「喋っているのは日本語なのに何を言っているのかわからないとは…ある種恐ろしいな」
シスコ〔お前ら何揃いも揃って真剣な顔しながら宇髄の奴ディスってんだ〕
左之助「ありえねェな。じゃなきゃ俺ァかわい子ちゃんの彼氏に立候補すらできてねェだろうよ」
宇髄「…は?」
左之助「俺ァ今かわい子ちゃんに本気でアピールしてんだ。俺がコイツをどんだけ愛してるか理解した上で俺に心の底から惚れてもらえるようにな…仮にお前と結婚してたとして、生真面目なかわい子ちゃんがんな事受け入れると思うか?」
第三人格「うん、なんかもう、うん。あんたのそういうさ…愛情がド直球なとこ、あたし達は大切にすべきだと思うわよ」
(左之助がAの頭を撫でる)
左之助「その調子なら俺の気持ちは伝わってるみてェだな、安心したぜ…欲を言うならお前が俺に惚れてくれりゃあなおいいけどな」
ライダー〔…思ったんだが、これは
A「変なルビを振るんじゃないわよ」
ガノンドロフ〔お前が言うかそのセリフを〕
猗窩座「問題ない、左之助は余裕で無害だ。現状Aにアプローチしてるだけだからな」
第二人格「それはそう。基本的にあたし達の仲間とかあたし達自身に被害が及ばなくてあたし達と自分の関係性を誤認識してさえいなければ大丈夫だからね」
チリ〔ほんまその要求自体は常識の範囲内なんやけどなぁ〕
第六百九十二話「ある種セルフエコー」『謝花兄妹加入』→←第六百九十話「対妄想型ヤンデレ用リーザルウェポン」(猗窩座、鬼舞辻無惨(善良)、キヨ、相楽左之助出ます)《派手のヤンデレ》
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - 翡翠ユキ(なぜログアウトされた)さん» 読んでくれてありがとうございます!○田胃散に関しては「デスヨネー…」と言ったところですかね… (2月23日 20時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠ユキ(なぜログアウトされた)(プロフ) - 太〇胃散ってワード出てくる夢小説初めて見ました... (2月23日 19時) (レス) @page39 id: 785e1889ff (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» お久しぶりです、変わらず読み続けてくださりありがとうございます!これからも己の気の向くままに更新頑張っていきます! (2月6日 23時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - お久しぶりです!ついにパート16に到達しましたし、ヤンデレ総数も200人を超えましたね!これからも応援しています!! (2月6日 22時) (レス) id: 19bed8b65b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2024年2月6日 10時