第六百八十七話「それはつまり」 ページ20
第三人格「一応詳細など聞いておきましょう。詳しい説明をどうぞ」
煉獄「うむ!要は片時も君を離す事がないようにすればいいという事だ、そうすれば君が他の男に目を向ける事もないだろう!」
猗窩座「…」スッ
(静かに構える猗窩座)
A「猗窩座、もうちょっと待ちなさい。ここはステイよ」
スピードワゴン「あんたの言い方だとイマイチ話が見えてこねェな。この際ハッキリ言った方がいいんじゃあねェのか?」
煉獄「確かにそれもそうだな…では単刀直入に言おう。創音少女!」
第二人格「何です?」
煉獄「俺はもう君を何処にも行かせたくない。ずっと我が家にいてくれないだろうか」
第三人格「猗窩座!!」
ドゴォッ
(猗窩座が煉獄さんを殴り飛ばした)
スイカ〔えっ…ど、どういう事なんだよ??〕
漸「そっかスイカはヤンデレ異変の解決に加勢すんの今回が初めてだもんな…後学のために覚えとけ、スイカ。ヤンデレの言う"ずっと家にいて欲しい"とか"身の回りの事を何でもする"とかはイコール監 禁だ」
スイカ〔こ、怖すぎるんだよ…〕
ゲン〔ジーマーな話、Aちゃんってかなりゴイスーだと思うのよ俺…絶対常人だったらこんな異変に巻き込まれたら一回だけでも相当神経すり減っちゃうのに〕
A「そこはもう慣れよ慣れ。あと一応実働部隊にいる四人に言っとくけど、一回ぶっ飛ばしたからって油断すんじゃないわよ。ヤンデレ補正ってもんがあるから下手すりゃまだ動ける可能性だってあるもの」
シスコ〔
猗窩座「…やはりお前の読みが当たった。杏寿郎の気配が消えていない」
第二人格「でしょうね。尺の都合上もうちょい引き伸ばされるとかも考えうるし」
ボタン〔ずっとメタネタのぶっ込み方がシームレスすぎるんよ〕
煉獄「何をそんなに拒む事がある?君にも君の周囲にも危害は加えないと言っているだろう。何も問題はないはずだ」
第三人格「そうですね、あたし達が貴方の要求を飲めば仲間に危害を加えないという事なら確かにそうかもしれませんね。あたし達に最低限の自由が保証されてない事に目をつむればの話ですけど!」
猗窩座「杏寿郎、生憎だが俺は最愛の主が自由を奪われるのを傍観していられる程性根が腐ってない。Aを諦めるかここで終わるか、どちらでも好きな方を選んでくれ」
第六百八十八話「久々の」→←第六百八十六話「見込み薄」《炎のヤンデレ》
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - 翡翠ユキ(なぜログアウトされた)さん» 読んでくれてありがとうございます!○田胃散に関しては「デスヨネー…」と言ったところですかね… (2月23日 20時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠ユキ(なぜログアウトされた)(プロフ) - 太〇胃散ってワード出てくる夢小説初めて見ました... (2月23日 19時) (レス) @page39 id: 785e1889ff (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» お久しぶりです、変わらず読み続けてくださりありがとうございます!これからも己の気の向くままに更新頑張っていきます! (2月6日 23時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - お久しぶりです!ついにパート16に到達しましたし、ヤンデレ総数も200人を超えましたね!これからも応援しています!! (2月6日 22時) (レス) id: 19bed8b65b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2024年2月6日 10時