第六百八十三話「意識高い系従者」《蛇のヤンデレ》 ページ16
漸「今日でちょうど二週間」
第三人格「二週間の間に敵ヤンデレ201人て多すぎるわよ…単純計算で一週間以内にヤンデレ100人抜きに成功してる事になるじゃない」
ボタン〔や、七日目の昼下がりに倒したセイジ先生が100人目の犠牲者だから実際Aはあの一週間でヤンデレ100人抜きに成功してるんよ〕
※シリーズ第五章参照※
スピードワゴン「しかも多分まだまだ来るからな。骨が折れる道のりだが、頑張ろうぜ」
A「そうねスピードワゴン、我々がやらん事にはこの多分占ツク史上最多のヤンデレ登場人数を誇るであろう大異変は終わらないわ」
伊黒「待たせたな、不死川」
...。
伊黒「A、これはどういう事だ。一から十まで余すところなく全て説明しろ」
漸「はい202人目の犠牲者さんがご到着。合掌」
伊黒「ふざけるなよ、お前は俺を舐めてるのか」
漸「いやナメてるっつーか伊黒さんが敵性のヤンデレである以上高確率で姉ちゃんにぶっ飛ばされる未来が約束されてるんで」
伊黒「そんな未来が約束されていてたまるか」
第二人格「で？不死川兄でしたっけ？すいません、敵ヤンデレだったので殴りました」
伊黒「不死川の殴られた痕の大きさを鑑みるに殴ったのはお前じゃないだろう」
第三人格「えぇ、殴ったのはうちの猗窩座だけど指示を出したのはあたし達よ」
漸「指示(名前呼んだだけ)」
猗窩座「何を言うんだ漸、Aの従者である以上Aが何を求めているかをAの言葉一つで理解するのは当然のことだろう」
シスコ〔お前そんな意識高かったか〕
フジ〔単に異変の影響じゃない？〕
漸「いや、猗窩座が持ってる姉ちゃんの側近としての意識は割と普段からこんなだ」
ゴクオー〔高ェな(意識が)〕
A「あ、そんなわけだからこの人医務室に連れてってくれません？我々今急ぎの用があるんでここは一つ頼まれてくれないでしょうか」
伊黒「断る。そう言って俺が不死川を運んでいる間にトンズラするつもりだろう、そう簡単に逃げられると思うなよ。そもそもお前は…」ﾈﾁﾈﾁﾈﾁﾈﾁ
第二人格「出たな妖怪ネチネチオロチ」
ボタン〔だれうま〕
土蜘蛛〔吾輩としてはかようなオロチは嫌なのだが〕
ギャリー〔そういえばアンタんとこの副大将ってオロチだったわね…〕
伊黒「ふざけるな誰が妖怪だ、そしてお前は人の話を聞け」
※「そもそもお前は」の後もネチネチとお説教をしていた伊黒さん※
第六百八十四話「清々しい程に即答」→←第六百八十二話「相応の態度」
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - 翡翠ユキ(なぜログアウトされた)さん» 読んでくれてありがとうございます！○田胃散に関しては「デスヨネー…」と言ったところですかね… (2月23日 20時) (
レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠ユキ(なぜログアウトされた)(プロフ) - 太〇胃散ってワード出てくる夢小説初めて見ました... (2月23日 19時) (レス) @page39 id: 785e1889ff (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» お久しぶりです、変わらず読み続けてくださりありがとうございます！これからも己の気の向くままに更新頑張っていきます！ (2月6日 23時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - お久しぶりです!ついにパート16に到達しましたし、ヤンデレ総数も200人を超えましたね！これからも応援しています！！ (2月6日 22時) (レス) id: 19bed8b65b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2024年2月6日 10時
