第六百七十二話「そんな事ない絶対味方」『コハク加入』 ページ38
ゲン「…ま、ここで下手にAちゃんに歯向かって撃沈するよりは大人しく傘下に入った方がいいかもね〜。それにやっぱりどうしたって近くにいた方が圧倒的に狙いやすいとこあるし」
猗窩座「…A」
第三人格「どした？猗窩座」
猗窩座「お前の人を見る目を疑うわけじゃないが…コイツは本当に大丈夫なんだろうな？」
創音姉弟/キヨ/ゴクオー/出久「「〔〔絶対大丈夫/コイツはマジで大丈夫なやつだから/大丈夫だぜこの人は/この人は大丈夫です〕〕」」
漸「ホント大丈夫だから、ただなんというかその…軽薄な感じに振る舞うのがコイツのポリシーだったりするだけだから。このムーブメントはあえてだから」
ゲン「あぁでも、俺としてはどっちだっていいのよ。大好きなAちゃんが確実に手に入るならね♪」
シスコ「オイコイツホントに信用して大丈夫か」
ギアッチョ〔今見た感じだけでも裏切りそうな気配しかしねェじゃねェかよ！！〕
ギャリー〔ギアッチョの怒りも尤もだわ、こんなの絶対裏切る奴じゃない〕
創音姉弟/キヨ/ゴクオー/出久「「〔〔そんな事ない/ねェわ/ないです絶対味方/味方だよ/味方です！！〕〕」」
シスコ「お前らのそのゲンに対する謎の信頼は何なんだよ…」
土蜘蛛〔…あさぎりゲン、と言ったか。くれぐれもAを…吾輩の愛する者を裏切ってくれるなよ〕
ゲン「もっちろん♪じゃ、よろしくね…Aちゃん」
▽メンタリストのヤンデレが仲間に加わった！
コハク「ハ！私にはなんだかよくわからないが、何やら上手いことおさまったようだな」
A「えぇまぁ…これであとはルイスの方の準備が整うまでここで雑談してる感じになんのね」
コハク「そうか。しかしその前に一ついいか？」
ゲン「どしたの？コハクちゃん」
コハク「詳しい事情はまだ聞いていないのでよくわからないが、今漸達が千空や司達を元に戻すために戦っているというのはうっすらとだが掴めた…そこでだ。私にも助太刀させてはくれないだろうか」
漸「バッカ何言ってんだよコハク、今司と氷月が両方ダウンしてんだぞ！」
シスコ「お前の姉のせいでな」
コハク「ハ！だが千空達があんな感じのままなのも大問題だろう、それに武力面はニッキーと金狼に任せてきた…クロム、千空が気絶してる間の事は頼んだぞ」
クロム「おうよ、任せとけ！」
第二人格「…この道のりは生易しいもんじゃないわよ、わかってるわね？」
おまけ「ハイパー楽しみ放題タイムのやりようがないので雑談」→←第六百七十一話「姉弟揃って」『メンタリストのヤンデレ加入』
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2024年1月28日 17時
