第六百五十六話「乾電池マジカルアタック」《管槍のヤンデレ》 ページ22
漸「そこだ、問題はそこだ。あとこの階確かソナー室的なのもあった気がすっからマジ物音気をつけてな」
ゴクオー「いや…これ多分もう気づかれてんな。少なくともオレっち達が甲板に来た時点では気づかれてなかったはずだケド」
A「あそっか、あんた地獄耳だから羽京と同等かそれ以上のレベルで聞こえるんだ…」
ゴクオー「そゆこと」
キヨ「あー、でもここまでのムーブ考えるに絶対ゲンこっち来たら超強力なカードになるんだよな…」
第二人格「そーなんですよね…キヨさん、最悪もっかいお願いしても？」
ライダー〔そろそろキヨの扱いがヒメのメガホンレーザーみたいになってきてるな〕
※↑オクト編でブルーチームを助けに来た人※
キヨ「エンカウントまで行ったら普通にもう俺のサイコグラムでいいだろ」
猗窩座「確かにそうだな、それなら一発で終わりそうだ」
漸「まぁ残り三人のうち誰かが羽京と組んでた場合その相手にも俺たちがここまで来てる事がバレてるだろうから、それはそれで面倒だけどな…そうなってない事を祈るしかないか」
〜神様探索中〜
A「っと…これで一通り見て回ったかしら？」
龍水「そうだな、今しがた見てきた部屋で全部だ」
漸「つまりゲンの奴は逃げましたと…そういう事か。ソナー室だけ探索してないけど中を透視したら普通に羽京いたからめっちゃ危ないし」
第二人格「アレね…しかし野郎に見つからずに済んだってだけでも今は御の字だわ、さっさと上の階を探すわよ」
氷月「いいですね。この船に入る際、一番最初に警戒した相手が千空君より司君より羽京君だったというのはちゃんとしていますよ」
第三人格「乾電池マジカルアタック！！」ﾌﾞﾝｯ
(第三人格が振り向きざまに氷月の顔に向かって乾電池を投げつけた)
漸「あっ、俺の乾電池！よかったまだ波紋抜いてなくて！」
シスコ〔よかったけどよくねェよ〕
チリ〔ちゅーかマジカル要素何処にあんねん今の〕
氷月「…ですが、人の頭に乾電池を投げつけるのはよくないですね。しかも出会い頭にするとは、全く…脳が溶けてるとしか思えない蛮行ですね」
A「おだまり裏切りおにぎり！」
ボタン〔Aそれ別キャラなんよ〕
第二人格「だっておにぎりじゃない。マスク部分を海苔と仮定したらおにぎりじゃない」
氷月「全く…本当に変な所で似てますね、貴方達姉弟は。以前漸君と戦った際にも似たような事を言われましたよ」
第六百五十七話「おまいう」→←第六百五十五話「利点があまりにも多い」『フランソワ加入』
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2024年1月28日 17時
