【ポケモンSV×その他諸々】異界の最強女神と緋色の宝探し Part6 (ページ23)

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レホール「…待て。何だその興味以外の何も湧いてこないフレーズは！何故今まで言わなかった！そしてAは何と唱えていた！？」

セイジ「Oh…確か…ベホイミ？とか？」

レホール「ベホイミ…どんな意味だ？…気になる、気になるぞ…！他にはないのか！？」

セイジ「見えない誰かに"ないない"って言ったりしてたね！」

レホール「やはり見えない誰かか…その誰かは何人いるのか、誰がAの周りにいる見えない誰かなのか…少なくともレオナは確実にそっちだ、現に私の目の前で話しかけていたからな。他に何かないか！？」

キハダ「わ、私は…"まーた選択肢がふざけている"とぼやくのを聞いた事があるな」

レホール「そうだ、その選択肢とやらも気になる…何の選択肢だ！？」

キハダ「他には、"七松先輩"や"妖夢さん"などという人の話をしていた」

ハッサク「なるほど…小生は誰かの名を呼ぶのを聞いた事はないですが、誰かに"このまま直帰する"と伝えていたり"選択肢を開いたがどれも間違っていそうだ"というような事を言っていたり、ニンフィアが相棒の証を所持していると話していたりしましたよ」

サワロ「…そうだ。ベホイミで思い出したのだが、ワガハイの授業でも"ポケモンのHPの回復がしたいがキズぐすりもサンドウィッチの材料もなく、近くにポケモンセンターもない時は何を探せば良いか"と質問した時ベホイミと言いかけてやめていた気がする」

ジニア「となると、やっぱりベホイミは回復の呪文なんですかねえ…」

サワロ「あとは"MP"という単語を口にしていたりもしたな」

レホール「MP…！？HPやPPとは違うのか！？興味深い…！」

タイム「…あっ！私、見えない誰かと話してるのの答えは知ってるわよ」

ジニア「えっ！？ほんとですかあ！？」

タイム「えぇ！前に話した時に知ったんだけど、あの子霊感強いらしいの。悪い霊に憑かれたら大変だから、何かあったら妹を頼るよう言っておいたのだけれど…楽しくお話してるなら、きっと悪い霊じゃないわね」

サワロ「霊感…成程」

ミモザ「でもさー、MPとかげーふり？とかの謎がまだ残ってるじゃん。やっぱそう考えてみるとAって結構謎だらけっていうかミステリアスっていうか…そーゆーとこあるよね。ねぇ、今度学校来たら思い切ってみんなで訊いてみよーよ」

ジニア「確かにそれが一番早いかもしれませんねえ」

セイジ「次来たらみんなでAに質問しまくり決定だな！」