第四百九十五話「インターバルの短さよ」『ネクロマンサーのヤンデレ加入』《執事のヤンデレ》 ページ14
メフィスト「ふふ、これでずっと一緒だね…これからもよろしくね、Aちゃん」
▽ネクロマンサーのヤンデレが 仲間に加わった！
第三人格「えぇまぁはい、よろしくお願いします…」
ボタン「A…見た感じこの人めっちゃ重いけど大丈夫そ？」
A「自分をあたし達の彼氏と誤認してたり嫉妬に狂ったりしないだけマシだと思う事にするわ、それこそイレブンのピュア重たい言動が可愛く見えるぐらい重いけど」
メフィスト「それじゃあ改めて、Aちゃんの味方になってくれる人を探しに行こうか」
〜神様捜索中〜
〜一時間後〜
第二人格「そーいやメフィスト先生、レオナード先生が今の時間帯何処にいるかとか聞いてないです？」
メフィスト「今日は授業が終わるなり帰っちゃったから、遭遇の心配はあまりしなくていいと思うよ。きっと今頃ジャックポット逃して台の前で悔しがってるんじゃないかな」
第三人格「まーたあの人は…しかし今この状況に限ってはディ・モールトラッキーな話だわ、あとはもう警戒すべきはセバスチャンさんだけね」
セバスチャン「どなたか私をお呼びですか？」
A「だからエンカウントまでのインターバルが短すぎるんだってば…呼んではないですセバスチャンさん」
セバスチャン「そうでしたか。これは失礼しました…近辺で名前を呼ばれたような気がしましたもので」
第二人格「というか…え？貴方なんでここにいるんですか」
セバスチャン「お嬢様から"学校でノックアウトされてるヨハネを回収して速やかに魔王城に戻ってきなさい"と言い付かったので、A様ご一行に鎮圧されたのであろうヨハネさんを回収していたんです」
第三人格「マリア…ヨハネのはともかくセバスチャンさんのヤンデレ化はわからなかったのね」
漸〔まぁマリアはセバスチャンの事も相当信頼してるしな…それにセバスチャンさんって割と落ち着きのあるタイプだし、ヤンデレ化してるようには見えなかったんだろ〕
A「まぁそれは間違いなくありそうよね…ところでセバスチャンさん」
セバスチャン「はい」
第二人格「魔界の方で、禍々しいオーラ放ってるデカい鳥籠みたいなの見かけませんでした？」
セバスチャン「私は見ていませんね…もしや、お嬢様が仰られていたA様の探し物というのは」
第三人格「はい、まさしくそれです」
セバスチャン「なるほど…そうでしたか」
第四百九十六話「嫌な予感してるんだけど」→←第四百九十四話「重ったい」
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» ヤンデレ状態のガッチさんで追いシチュとなったらもうホラゲー味を出すしかないだろうと思いまして。こちらこそ、これからも末永くよろしくお願いします！ (12月9日 11時) (
レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - 今までがヤンデレ異変という名の大よそ幽波紋(物理)で解決していくギャグだったのに対して今回一気にホラゲー化してゾクゾクとワクワクが増しております！これからもよろしくお願いします！ (12月8日 12時) (レス) id: 19bed8b65b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年12月3日 2時
