第四百四十九話「十日目に突入」(相楽左之助、ギアッチョ、ミェンミェン出ます)【エリア17:ブラジル】 ページ10
A「コレも普通に状態異常の判定降りるから効かないわよ…しかしまぁ、ラッキーだった方ね我々は」
ベロニカ〔？どういう事よ〕
第二人格「あら、昼間にも言ったじゃない。このワールドはベイバトルがメインだから…」ﾎﾟﾝ
ワキヤ「うﾞぅっ…！」ﾊﾞﾀｯ
(Aに肩をポンと叩かれた瞬間ワキヤが両目を見開いたまま倒れた)
第三人格「基本能力者なんていないわよって。ま、一度目の一件の時あたし達に自分のベイを悪魔召喚が可能な特級呪物に魔改造されてるシスコを数に入れるなら話は別だけど」
未起隆〔Aさん、すごいです！今のはどうやったんですか！？〕
A「あたし達が創った神々の中に"リョウコ"って名前の雷神がいるの、今使ったのはリョウコの持ち技の一つね…ほら、静電気ってあるじゃない？アレって一発だと"痛い"程度で済むけど…もしそれが何億発…いや、何京発分一気にくらったとしたら？」
未起隆〔…ものすごく痛いですね〕
第二人格「そう！そういう事よ。ちなみにこの技"サイレント・ショック"って名前をつけてあるんだけど、サイレント・ショックで受ける痛みは生き物が一撃で気絶する程度に設定してあるの。だから安心なさい、ワキヤは死んじゃあいないわ」
ボタン〔つまるところ超絶技巧のスタンガン…何それ怖〕
第三人格「よし、チェックイン済ませて搭乗時間まで待機するわよ」
〜そんなこんなで次の日の昼〜
〜ブラジルにて〜
A「ついに…ついにこの異変が始まってから十日目に突入してしまったわよあんた達」
漸〔マジいつになったら終わんだよこの異変…もう現時点で敵味方合わせてヤンデレ何人いんのが確定してんだっけ？〕
ミェンミェン「敵が138人、味方が16人、残りの大罪ヤンデレが5人、更にそこにまだ仲間にしてないゲンをカウントしたら160人アルヨ」
※昼になったのでリアルガチ吸血鬼のDIOは控えに戻った※
出久〔いえミェンミェンさん、昨日シュウ君と戦ってた時はすっかり忘れてたんですけど、多分状況によってはもう一人いると思います。敵か味方かまではハッキリしてませんが…Aさん〕
第二人格「何よデク兄」
出久〔…ゴクオー君から、連絡来てますか？〕
第三人格「めっっっちゃ来てる。っていうかそうだった、アイツもカウントしちゃっていいわスタ連と鬼電がヤバいし」
出久〔わかりました〕
ヒナイチ〔という事は…161人！？〕
第四百五十話「そーいや道場だった」《レグルスのヤンデレ》→←第四百四十八話「きっと来る」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年11月24日 12時
