第四百八十五話「最大風力、そして更地」 ページ46
シスコ「おい馬鹿やめろんな事すんな！！」
ハリケーン「こうなりゃヤケだァァァ！！」
シスコ「やめろっつってんだろ！！」
漸〔諦めろシスコ、今日初めて会ったばっかりの顔が怖いお前より実際に自分をボコボコにした事のある姉ちゃんの方が怖いのは当たり前だ〕
シスコ「チッ…A、あとどんぐらいで終わらすつもりだコレ！」
A「デッドグランが建ってたとこが更地になるまで！」
シスコ「明日の紙面にデカデカと大見出しで載る事になったらどうすんだお前！」
第二人格「その頃には多分もうこのワールドにいないわよ我々」
イレブン「いやまぁ確かにそうだけど！」
ラバン「…あっわかった！シスコに出てた風難の相の原因コレだ！」
漸〔えっあっそうじゃん！！〕
シスコ「そう考えると今回はかろうじてどうにかなったってとこだな。もしイレブンがいなかったら全部俺がツッコむ羽目になってたと思うと…ダメだ、考えたくもねェ」
ハーツ「A、なんでだよ！なんでそんな奴等の事庇うんだよ！」
第三人格「チッ…どうやら相当お灸を据えられたいようね。ハリケーン、こうなりゃ最大風力よ！」
ハリケーン「うおおおおお！！」
シスコ「もう嫌だこいつら…」
ベヨネッタ〔そんな事言ってるけど、結局あの子の事を放っておけないんでしょう？貴方の恋も難儀なものよね〕
シスコ「…そんなんじゃねェよ」
〜数時間後〜
A「いやー…すっかり更地になったわね」
※ハリケーンボンビーは帰った※
ラバン「そんでこっからどうすんだ？」
第二人格「ハイパー楽しみ放題タイム…は、今回はいいかしらね。ルイスの準備が整うまでここで適当に喋ってましょ」
シスコ「ここでかよ」
おまけ「ハイパー楽しみ放題タイムがなくなったのでシスコと最強神夢主ちゃんが雑談してるなう」→←第四百八十四話「俺の家が」
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年11月24日 12時
