第三百九十三話「部屋から出たら」『青薔薇のヤンデレ加入』《空想生物学のヤンデレ》 ページ25
第二人格「えー…仕方ない。イレブン、頼んでいいわね？」
イレブン「うん、任せて」
(イレブンがいざないの剣でオペラさんを軽く斬りつけた)
ロナルド「…よし、寝てんな」
切島〔あとは何処探してねェんだ？〕
第三人格「そうねあとは…」
未起隆〔…！Aさん！Aさん！ヤンデレ名簿データの記述に"捕虜"の項目が出てきました！〕
ベロニカ〔ホント！？〕
A「マジで！？捕虜は何のヤンデレよ！？」
未起隆〔"青薔薇のヤンデレ"だそうです！〕
第二人格「青薔薇…あ〜。」
ホメロス〔心当たりがあるようだな〕
第三人格「えぇ、と言ってもこのワールドの民じゃないから確定ではないけど…それでも超絶高確率であたし達が想定してる人よ」
A「ともかくめちゃめちゃファインプレーよ未起隆、あんたのおかげで捕虜が誰だかわかったわ。よっしゃこのままの勢いで捕虜の檻探すわよ！」
〜神様移動中〜
〜魔歴準備室にて〜
第二人格「さてここは…うぉおー、来た！あったあった！」
セーニャ「まぁ、ホントですか！？」
第三人格「えぇ、中が霧に包まれてて見えないから大マジよ！てことで早速助けていきます！」
(Aが檻の中に手を突っ込む)
A「まず一週間も待たせてすみません！そしてお願いがあります！このヤンデレ異変を終わらせるためにあたし達に力を貸してください！ギャリーさん！」
(檻が砕け散り、ギャリーさんがAの手を優しく、でもしっかり握った)
ギャリー「勿論よ。神様である以前にアナタは一人の女の子で、何よりアタシの大切な子だもの」
第二人格「よっしゃありがとうございます！」
ロナルド「早くこの部屋から出るぞ、バラム先生が戻ってきたら袋のネズミだ！」
第三人格「オッケー！」ｶﾞﾁｬｯ
(ダブル野菜実働部隊一行が外に出た瞬間バラム先生にエンカウントしてしまったの図)
バラム「…Aちゃん」
A「何ですかバラム先生」
(↑バラム先生の触り癖をかわしながら喋ってる最強神)
バラム「ねぇ、その人達誰？君のトモダチ？」
第二人格「えぇ、今ちょっとあたし達の私用に付き合ってもらってんですよ」
バラム「それは僕じゃダメなの？その人達の代わりに僕がついててあげるんじゃダメ？」
第三人格「うーん…単体ってのはキツいですね、事態が事態なんで人手は多い方がいいんですよ」
第三百九十四話「無口頭でいける」→←第三百九十二話「感覚麻痺」
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» そこに気づくとは…やはり天才ですね(何様)さすが二度目の一件からの読者様です、ご愛読本当にありがとうございます！ (11月12日 4時) (
レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - あれ女神様の拳って確か悪魔や魔族の類いに特効ついてたような…。Σ(ﾟДﾟ)ﾊｯそれどころか(前作のバクルを振り替えってみると)触れただけでアウトな状態にしておくことすら可能だったんだ…そりゃこの反応になりますよね…。設定の作り込みがホントに凄いです！ (11月12日 1時) (レス) id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
名無しのなーちゃん - おぉ、今回は魔入間でしたか！良いですよね魔入間。好きです（そんな話はしていない）。今回も最強女神の大暴れに期待しております…！ (11月9日 20時) (レス) id: 0caca33ed5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年11月9日 10時
