第三百八十四話「キャラ崩壊してないと信じたい」 ページ16
カルエゴ「ほう…？」
第三人格「ともかく、いわれなき生徒指導なんざ受けてる暇ないんですよこっちは。そういう事なんで通してください」
カルエゴ「断る。私がその程度の釈明で納得するとでも思ったのか？」
A「だって先生…もし今の貴方が"我々が異変を終わらせるために同志の友達集めて奔走してて、現にこうして貴方に足止めされてる今も囚われの男友達を助けるためにバビルス中駆けずり回ってる最中だ"なんて聞いたら絶対通してくれませんよね？」
カルエゴ「当然だ。もう貴様に私以外の男と関わらせる暇など与えん、私なしではいられんようにしてやろう」
第二人格「わーお見事なキャラ崩壊祭りだ…エギー先生絶対こういう事言うタイプじゃなかろうもん」
※(駄作者的解釈上では)惚れた相手の前だと意外とそんな事ないです※
カルエゴ「躾けるにしてもここまでのものとなると…まずはコレをつけてもらう段階からか？」
第三人格「当たり前のように首輪を持ち出すんじゃねェわよ、っていうか持ち歩いてんじゃないわよそんなもんを！」
カルエゴ「見たところ貴様にそういうつもりは欠片もなかったようだが、生憎私はこのところずっと貴様を私のものにする事しか考えられていなかったのでな。後悔したくないのであれば諦めて私をここまで狂わせた責任を取る事だ」
A「でしたらむしろそっちを選んだ方が後悔しそうなんでやめときます」
トリッシュ〔脅しが来たってなった途端キレるわね…〕
イレブン「…カルエゴさん」
カルエゴ「何だ貴様」
イレブン「拒めばAが後悔する事になるってつまり…少なからずAに危害を加えるつもりがあるって事ですよね？」
ロナルド「Aに何かするつもりならこっちも黙ってられねェな」
セーニャ「A様を…私達の友達を傷つけるのであれば許しません！」
第二人格「いやもうホントその気持ちは超絶ありがたいしあんた達のその心根の真っ直ぐさをマジで誇りに思うんだけど、この場合狙われんのはむしろあんた達だと思う。何気にあの人うちの猗窩座より前からあたし達と関わりがあるから、あたし達が自分をやられるより仲間をやられる方が効くタイプだってのはもう既に知られてる」
カルエゴ「そこの馬鹿共と違って察しがいいな」
第三人格「いい加減にしてくださいよ先生、マジでぶん殴りますよ？」
リドリー〔おおよそヒロインの発言じゃないな〕
第三百八十五話「ななななーーーーん！！」→←第三百八十三話「もしかしなくても」《厳格のヤンデレ》
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» そこに気づくとは…やはり天才ですね(何様)さすが二度目の一件からの読者様です、ご愛読本当にありがとうございます！ (11月12日 4時) (
レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - あれ女神様の拳って確か悪魔や魔族の類いに特効ついてたような…。Σ(ﾟДﾟ)ﾊｯそれどころか(前作のバクルを振り替えってみると)触れただけでアウトな状態にしておくことすら可能だったんだ…そりゃこの反応になりますよね…。設定の作り込みがホントに凄いです！ (11月12日 1時) (レス) id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
名無しのなーちゃん - おぉ、今回は魔入間でしたか！良いですよね魔入間。好きです（そんな話はしていない）。今回も最強女神の大暴れに期待しております…！ (11月9日 20時) (レス) id: 0caca33ed5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年11月9日 10時
