第三百七十九話「ぺしょぺしょ」 ページ11
第二人格「それ、ここで要件を言えるタイプの内容なんでしょうね？」
リード「う…そ、それは」
第三人格「正直に言いなさいリード、でなきゃコレよ」
ガノンドロフ〔徐に拳を握るな〕
リード「待って！言うから、ちゃんと言うからそれだけはやめて！」
ロナルド「いやそこまでビビり散らす事ねェだろ」
リード「何言ってんの、えーと…ロナルドさんだっけ？猗窩座さん雇う前の殴るとか蹴るとかみたいな物理攻撃も含めて全部自分でやってたAちゃんを知らないからそんな事言えるんですよ！」
ホメロス〔A…お前、バビルスで何をやらかしたんだ〕
A「いいからさっさと言えっつってんのよ」
リード「…Aちゃんがもう二度と俺の知らない間にどっか行っちゃわないようにしようとしました。要は監 禁です」
第二人格「チッ…アウトか。監 禁なんてされたらたまったもんじゃないわ、行動不能にしてから進むわよ」
リード「だ、だって！Aちゃんってめちゃくちゃ自由気ままだから、こうでもしておかないとすぐ俺の事ほっぽってどっか行っちゃうじゃん！」
第三人格「重たい彼女みたいな事言ってんじゃないわよこの野郎！」
リード「そのうえ今みたいに軽率に他の人達と出歩くしホンットに無理なんだって！お願いだからわかってよ…」
A「残念だけど、無理。イレブン…は、いざないの剣ないから無理なんだった。ロナルド、久々の麻酔弾お願い…ってどうしたのよそんな泣いて」
(ロナルドがぺしょぺしょ泣いている)
ロナルド「いや…最近俺ちっとも
第二人格「ドラルクがあんたを繊細ゴリラ呼ばわりするワケだわ…何も不安に思う事はないわロナルド。ヤンデレ化しても正気を保ててたんだもの、あんたは絶対にあたし達の仲間よ」
ロナルド「うん、うん…ありがとな。元気出てきた」
第三人格「そう、ならよかったわ。てことで頼んだわよ、ロナルド！」
ロナルド「あぁ！」
リード「…ロナルドさん、麻酔弾って事は得物は飛び道具だよね」
ロナルド「…っ！？」
セーニャ「ロナルド様、どうされたんですか！？」
A「…しまった、やられた。そーいやリードの家系能力は五感の剥奪だったわね…この感じだとロナルドは今多分目が見えてないのよ」
第三百八十話「ノータイム命中」《建前のヤンデレ》→←第三百七十八話「判定」
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» そこに気づくとは…やはり天才ですね(何様)さすが二度目の一件からの読者様です、ご愛読本当にありがとうございます！ (11月12日 4時) (
レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - あれ女神様の拳って確か悪魔や魔族の類いに特効ついてたような…。Σ(ﾟДﾟ)ﾊｯそれどころか(前作のバクルを振り替えってみると)触れただけでアウトな状態にしておくことすら可能だったんだ…そりゃこの反応になりますよね…。設定の作り込みがホントに凄いです！ (11月12日 1時) (レス) id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
名無しのなーちゃん - おぉ、今回は魔入間でしたか！良いですよね魔入間。好きです（そんな話はしていない）。今回も最強女神の大暴れに期待しております…！ (11月9日 20時) (レス) id: 0caca33ed5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年11月9日 10時
