第三百十四話「嫌な予感」 ページ36
ピーニャ「ねぇ、答えてよ。そんな難しい質問じゃないっしょ？」
第二人格「うん、難しくはないのよ。答えること自体は難しくないんだけど、下手打つと面倒な感じになりそうだから返答に困りまくってるとこなの今」
ピーニャ「うん、つまり肯定なんだね」
A「まだ返答に困ってる段階だって言ったじゃないのよ話聞きなさいよ」
イレブン「落ち着いてA、もう全部言っちゃったから今さっき。ペパー戦中の未起隆ばりに全部言っちゃってたから」
ボタン「ってかピーちゃん、なんで急にAにそれ訊いたん？」
ピーニャ「いや、だってさ…A君が今までパルデアに連れてきた異世界の友達の事考えたらそうじゃん。猗窩座さんとか楠雄君とか、イレブン君だってそうだし」
第二人格「うん、問題はそっから話がどうなるかなのよ」
ピーニャ「うん、確かに君がそういう人が好きなのはわかったけど…全員、なんだかんだかっちりしてるワケじゃないっしょ？それにボクと違って、時と場合を考えて無理があるようならきっぱり断れるタイプだしさ…不安なんだよ」
第三人格「うん、もうわかった。もうわかったからそれ以上喋らないでピーニャ、ホントに嫌な予感がどんどんするから。あと我々やる事あるからここいらで切り上げてもらっていい？マジで」
(ピーニャがAの手首を掴む)
ピーニャ「ねえ、何処行くつもりなの？まだ会ってから数分しか経ってないのになんでもう行っちゃうの？ボク君に何かした？」
A「ねぇ何話ぶりの何回目？これ！銀さんで幾度となく見させられた展開なんだけどこれ！」
無惨〔何話ぶりかはわからんが、銀時で幾度となく見たという事であれば間違いなくｎ回目ではあるだろうな〕
漸〔これ系は銀さんに加えてメローネもいるかんな…〕
第二人格「とりあえず離しなさいピーニャ、さっきも言ったけど我々やる事あるから！」
ピーニャ「嫌だっ、嫌だ…行かないでよ。ここで行かせたら君またしばらく来ないんでしょ？」
第三人格「そうね…異変終わるまでは確実に来れないけど、異変さえ終われば普通に来れるわよ。だからこの手離して、我々今異変解決に乗り出してんのよ」
ボタン「これでまだ平常心とかAメンタル強すぎん？」
A「慣れよ慣れ」
ネモ「慣れってすごいね」
第二人格「っていうかマジどうするよ？これ。予想以上にピーニャの握力が強くてびっくりしてんだけど今」
第三百十五話「話が絶妙に通じない」《服飾のヤンデレ》→←第三百十三話「連携」《掟のヤンデレ》
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - 名無しのなーちゃんさん» 応援ありがとうございます！！私が書きたいものを本能に任せて書きなぐっているだけのものを面白いと言ってくださり本当にありがとうございます！これからも更新頑張ります！ (10月23日 23時) (
レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
名無しのなーちゃん - え、もうpart5！？ 早い！！ …あ、こんにちは、いつも楽しく読んでます。物語が毎回面白くて、最強女神ちゃんが最強すぎて、本当に大好きです。応援してます！！ (10月23日 20時) (レス) id: 0caca33ed5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年10月23日 13時
