第三百十一話「ねじ曲げられた現実」 ページ33
A「そうですかー、んじゃなんで今この状況で話しかけてきたんです?」
セイジ「オーA、むしろこの状況だからだよ!」
第二人格「…先生それどゆことでしょう」
セイジ「ベリーイージーなお話よ。オヌシが同じ年頃のボーイといるとなったらいてもたってもいられなくなったんだな、大好きなオヌシをほっとけなくて!」
第三人格「先生〜…色々まずいですよそれは」
セイジ「ワッツ?ノープロブレムよ、まずいこと何もナッシング!」
A「何言ってんですか、貴方既婚者でしょう!マジやめてくださいよそういうの」
セイジ「…何言ってるかわからないな。セイジは見ての通りの独り身よ」
(セイジ先生が左手を見せたが、薬指には何もついていない)
第二人格「…おぉあれぇ!?あれあれぇ!?!?」
ネモ「ほらやっぱり、セイジ先生既婚者じゃないよ!」
イレブン「えっなんかわかんないけどそれで浸透してる!Aこれ実際どっちなの?」
第三人格「バリバリ既婚者。絶対何かの間違いよこんなの…待って?待って待って待って??」
リュカ〔どうしたの?〕
A「…これ多分前に猗窩座がヤンデレ化した時と似たような事が起きてるわね」
デイジー〔嘘!?〕
第二人格「残念ですがマジです。五度目の一件の外伝にて猗窩座がヤンデレ化した時は確か、猗窩座の存在が"猗窩座"と"狛治"の二つに分離して恋雪さんと結婚していたのは"狛治"の方だって事になってて、それで猗窩座が独身だって事になってたんですよ。多分今回もそれと似たような事象が起きてセイジ先生が独身だって事になってるんじゃないかと」
漸〔ホントマジでさ…この異変引き起こしたルイスって実はかなり強大な吸血鬼なんじゃ〕
ボタン「いやルイスって誰だし」
第三人格「今回の件を引き起こした新横のポンチ吸血鬼」
〜そろそろ忘れてる頃だと思うので改めて紹介〜
ルイス・テオドール=アルラヒム
種族:吸血鬼
二つ名:吸血鬼「ヤンデレに徹底抗戦するヒロイン大好き」
能力:特定の対象の周囲の異性の中から対象との恋愛模様が様になりそうな者を選びその対象に対してヤンデレ化させるフィールドを張る。ヤンデレ達のターゲットとなる対象は術者本人の意思で定められる。
ヤンデレに徹底抗戦するヒロインが大好きな意外とイケメンの吸血鬼。
吸血鬼Y談おじさんの甥にあたる人物で、今回の異変の原因。既に自首している。
言うまでもなくまぁ、大丈夫っしょ。時空独自のオリキャラである。
第三百十二話「18話ぶりn回目」→←第三百十話「口調迷子発生中ですすみません」《言語学のヤンデレ》
4人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - 名無しのなーちゃんさん» 応援ありがとうございます!!私が書きたいものを本能に任せて書きなぐっているだけのものを面白いと言ってくださり本当にありがとうございます!これからも更新頑張ります! (10月23日 23時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
名無しのなーちゃん - え、もうpart5!? 早い!! …あ、こんにちは、いつも楽しく読んでます。物語が毎回面白くて、最強女神ちゃんが最強すぎて、本当に大好きです。応援してます!! (10月23日 20時) (レス) id: 0caca33ed5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2023年10月23日 13時