第三百九話「今更」『ネモ、ボタン加入』 ページ31
(ペパーが膝から崩れ落ちる)
ペパー「はは、なんだよそれ…もうどうしたって繋ぎ止められねえじゃねえか…」
第三人格「…悪いわね、ペパー。この異変が終わるまではあたし達に会うのは我慢して頂戴…あて身」ﾄﾞｽｯ
(Aがペパーの首筋に手刀をくらわせた)
イレブン「今まで一静かなあて身だった…」
ネモ「おーい！Aー！イレブーン！」
ボタン「大丈夫なん？なんかちょうどこの辺でペパーが闇堕ちしたとか聞いたんだけど、いやまぁそもそもヤンデレ化自体一種の闇堕ちではあるけども今はそういうツッコミはナシで」
A「大丈夫ー！もう倒したー！」
ネモ「さっすがー！」
ボタン「倒した？？いやまさかとは思うけどAヤンデレ倒せるん？」
第二人格「倒せるけど」
ボタン「いや普通倒せないんよ。普通ヤンデレに狙われた側は抵抗を試みるも最終的にヤンデレに捕まってヤンデレ側の思い通りにされるのがオチなんよ…駄作者の小説が人気ない理由わかった気がする、原因の一つ絶対コレじゃん」
第三人格「えー、でも嫌なものは嫌だもん。大切な誰かを守るためじゃあるまいし自分を押し殺してまで生きていたくないわよ、せっかく大切な誰かも自分の尊厳も守れる手段が手元にいっぱいあって好きなだけ使えるんだから守るために必要なだけ使ってかないと」
ボタン「ダメだどう足掻いてもヤンデレクラッシャーだったこの子、この世界で正当なヤンデレものとか一生どころか来世になってもできんなコレ」
ネモ「それで、今は誰倒してきてるの？」
A「ここまでの道のりで六人倒してるわね。時系列順だとジニア先生、コルサさん、ハッサク先生、アオキさん、グルーシャ、んで今しがた倒したペパーかな」
ボタン「ウチらが授業受けてる間にヤンデレ側半分近い人数(多分)やられとるやん」
第二人格「そーいやここのワールドのヤンデレ名簿データの詳細とかまだ聞いてなかったわね。誰か、今朝からここまでの道のりで倒した分と今残ってる分教えて頂戴」
マルティナ〔まず倒した分は…"サンドイッチのヤンデレ"、"芸術のヤンデレ"、"激務のヤンデレ"、"氷のヤンデレ"、"生物学のヤンデレ"、"感涙のヤンデレ"〕
第三人格「ほんほん」
マルティナ〔で、まだ倒してないのが…"掟のヤンデレ"、"服飾のヤンデレ"、"生意気のヤンデレ"、それから"言語学のヤンデレ"よ〕
A「よかった、スグリは巻き込まれずに済んだのね」
第三百十話「口調迷子発生中ですすみません」《言語学のヤンデレ》→←第三百八話「▽しかし 何も起こらなかった！」
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - 名無しのなーちゃんさん» 応援ありがとうございます！！私が書きたいものを本能に任せて書きなぐっているだけのものを面白いと言ってくださり本当にありがとうございます！これからも更新頑張ります！ (10月23日 23時) (
レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
名無しのなーちゃん - え、もうpart5！？ 早い！！ …あ、こんにちは、いつも楽しく読んでます。物語が毎回面白くて、最強女神ちゃんが最強すぎて、本当に大好きです。応援してます！！ (10月23日 20時) (レス) id: 0caca33ed5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年10月23日 13時
