第三百七話「砕け散ってる」 ページ29
？「…ねぇ。ペパーはあの子が好きなの？」
ペパー「あぁ。俺の大好きちゃんだ」
？「あの子の愛、欲しい？」
ペパー「…すげェ欲しい」
A「ヤバい公衆の面前で赤裸々な事言い出したんだけどこの人」
漸〔そんぐらい慣れろよ左之助で〕
左之助〔なんで俺だよ〕
？「だったらまずはその第一歩として、あの子にずーっとペパーのそばにいてもらわないとね」
ペパー「んな事、できるわけ」
？「できるわよ、私の力があれば」
ペパー「…ホントか？」
ラブミー「えぇ。私、"ラブミー・ラブミー・ラブミー"って言うんだけど…相手に首輪をつける能力があってね。その首輪は、特定の誰かが半径2m圏内にいないと宿主の首を絞め始めるの。ほっといたら相手が吐くまで絞めるし更に離れたりしたらもっと強く絞め上げるわ…その"特定の誰か"はペパーの意思で決められるから、あの子に私の能力を使ってペパーから離れられなくすればいいのよ」
〜紹介〜
ラブミー・ラブミー・ラブミー
きくお型
原曲:愛して愛して愛して
破壊力B
スピードC
射程距離E
持続力A
精密動作性D
成長性E
何があってもAを繋ぎ止めたいペパーに発現した
黒い蝶の模様のドレスと黒いチョーカーを身につけた女の人の姿をしている。
イレブン「何この人すごい怖い！」
第二人格「ペパーやめてよ、ヤンデレ化でかなり失いつつある己の良心と冷静さ振り絞ってよ…」
ペパー「…最悪死に至るって辺りがすげえ嫌だけど…そうだよな。そうでもしねえと離れてっちまうもんな」
第三人格「ダメだァァァ！！」
左之助〔…なぁオイ、確かAって〕
漸〔俺も一瞬思ったけどちょっと一回黙って見てようぜ〕
ペパー「それじゃあ…ラブミー・ラブミー・ラブミー。ターゲットはA、そばにいさせるのは俺で頼んだ！」
A「そこは頼むなァァァ！！」(切実)
イレブン「ダメだペパーの良心とかその辺諸々砕け散ってるよ今！！」
漸〔読者の皆様、キャラ崩壊してたらマジでごめんなさい〕
クッパ〔漸、お前はもう少し自分の姉の心配をしたらどうなのだ…〕
ﾊﾟｷｰﾝｯ
(ラブミー・ラブミー・ラブミーの首輪がAの首についた途端砕け散った)
第三百八話「▽しかし 何も起こらなかった！」→←第三百六話「発現」
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - 名無しのなーちゃんさん» 応援ありがとうございます！！私が書きたいものを本能に任せて書きなぐっているだけのものを面白いと言ってくださり本当にありがとうございます！これからも更新頑張ります！ (10月23日 23時) (
レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
名無しのなーちゃん - え、もうpart5！？ 早い！！ …あ、こんにちは、いつも楽しく読んでます。物語が毎回面白くて、最強女神ちゃんが最強すぎて、本当に大好きです。応援してます！！ (10月23日 20時) (レス) id: 0caca33ed5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年10月23日 13時
