第二百九十六話「情報求む」 ページ18
ナンジャモ「へー、どんな子どんな子…って!ドラクエXIの勇者君じゃん!」
イレブン「あ、はい。名前はイレブンって言います」
ナンジャモ「ひゃっほ〜!まさかまさかのビッグなゲストが二人(?)も参戦!皆の者〜、ここからはいつにも増して瞬き厳禁だぞっ!それでそれで?A氏一行の探し物とは?」
第三人格「うーん、まぁ厳密に言うと人なんだけど…禍々しいオーラ放ってる鳥籠みたいな形したデッカい檻を探してるの。中身は謎の霧に包まれてるから見えないんだけど、人一人入る大きさだから檻自体は見たら一発でわかると思うわ」
イレブン「その中に僕達の仲間が捕まってて、今から助けに行くところなんです」
ナンジャモ「そんな特撮か何かみたいなコトが今パルデアで起きてんの!?」
A「えぇ、しかも更に困るのが"パルデア地方の何処かにある"って事しか場所のヒントがない事なのよね」
ナンジャモ「ほうほう…成程成程」
第二人格「じゃ、我々はそろそろ行かせてもらうわね。一刻を争う事態なのよ」
ナンジャモ「あー、ちょっと待って!…はーい!ここで、視聴者参加型の緊急企画!謎のデカい檻大捜査線!ルールは簡単、さっきA氏が言ってた特徴にピッタリ当てはまるものを近くに見つけたら位置情報込みでこの配信のチャットに書き込むだけ!見事A氏のお目当てのものを見つけられた視聴者にはなんと、実物大のナンジャモのコイルのクッションを特別にプレゼント!皆の者、張り切って参加するんだぞ〜!…んじゃ、情報入ってきたら都度都度連絡するからA氏はLINEのチェックもよろしく!バイバーイ!」
第三人格「サンキューナンジャモ!そんじゃーねー!」
イレブン「ありがとうございます!」
〜神様移動中〜
〜チャンプルタウンにて〜
A「なんだかんだでチャンプルタウンまで来たわね…ここの周辺にも檻は見当たらないわ」
イレブン「ナンジャモさんの視聴者の人達も探してくれてるみたいだけど、なかなか見つかってないみたいだしね…」
ポピー「…あっ!チリちゃん見て見て、Aお姉ちゃんがデートしてますの!」
チリ「おぉ、ホンマやな。ええかポピー、こういう時はあんまり声はかけんのがええんや。今は二人の時間やさかい」
ポピー「わかりましたの!」
第二人格「いや、あの、チリちゃんさん、すいません違います」
チリ「うわっ!?ビックリさせんといてやもう〜…心臓口から飛び出るかと思たで」
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - 名無しのなーちゃんさん» 応援ありがとうございます!!私が書きたいものを本能に任せて書きなぐっているだけのものを面白いと言ってくださり本当にありがとうございます!これからも更新頑張ります! (10月23日 23時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
名無しのなーちゃん - え、もうpart5!? 早い!! …あ、こんにちは、いつも楽しく読んでます。物語が毎回面白くて、最強女神ちゃんが最強すぎて、本当に大好きです。応援してます!! (10月23日 20時) (レス) id: 0caca33ed5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2023年10月23日 13時