第二百九十五話「それはそう」 ページ17
イレブン「…A」
A「何よイレブン」
イレブン「今の一言で気づいたんだけど…もしかしてA、自分が神様だって事隠してた？」
第二人格「えぇ、まぁね…戦闘は大体手持ちに任せてたから全然能力とか使う機会なくて、そしたらなんか隠してるみたいになっちゃったのよ。そんで余程の事でもない限りバラす必要はないと思ったから言ってないままなんだけど、多分ドラクエ配信でバレたわね。がっつり能力使いまくったから」
イレブン「音楽の精霊王呼び出したりとかしてたもんね…というかそれ、大丈夫？僕達との冒険が終わった後で何か言われなかった？」
第三人格「まぁ超絶色々問い詰められたわよね、特にネモペパーボタンのホームウェイ組(確か前に従姉の結花姉がそう呼んでた)に。"いつからあの力使えるんだ"とか"どうして隠してたんだ"とか」
A「あとは"絶対ポケモンよりお前の方が強いだろ"とも言われたわね」
イレブン「まぁそれは間違いなくそうだよね」
ベレス〔今更ですけどポケモンより強いトレーナーってかなり特異点すぎませんか〕
第二人格「よし、引き続きボウルタウンを探していくわよ。この町の近辺に捕虜の檻がないようだったら今度はカラフシティね」
〜更に一時間半後〜
〜ハッコウシティにて〜
イレブン「カラフシティ近辺、捕虜の檻なかったね…」
第三人格「そーね…早いとこ校長から"檻が見つかった"って連絡来ないかしら」
ナンジャモ「おぉ〜っ、A氏！皆の者〜、噂の新チャンピオンA氏発見！今から話しかけま〜す！」
イレブン「A、あの人は？」
A「ここのジムリーダーのナンジャモよ。動画配信者と兼業してるの」
イレブン「カエデさんといいハイダイさんといいジムリーダーって何かと兼業してる人多いね？」
ナンジャモ「A氏〜、おはこんハロチャオ！」
第二人格「ん？あぁ、おはこんハロチャオ〜」
イレブン「待って何それ！？」
第三人格「ナンジャモのチャンネルにおける独自の挨拶」
ナンジャモ「いや〜、やっぱA氏ってば場慣れしてるよね〜。さっすが実況者グループ"神と悪魔とイドラデウスの夜更かし実況"の一員、ボクのジムテストに挑戦した時のあの落ち着きも今となっては納得納得！」
A「あは…そりゃどうも」
ナンジャモ「ところでA氏、今何してる〜？」
第二人格「探し物よ。こっちは手伝ってくれてる友達ね」
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - 名無しのなーちゃんさん» 応援ありがとうございます！！私が書きたいものを本能に任せて書きなぐっているだけのものを面白いと言ってくださり本当にありがとうございます！これからも更新頑張ります！ (10月23日 23時) (
レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
名無しのなーちゃん - え、もうpart5！？ 早い！！ …あ、こんにちは、いつも楽しく読んでます。物語が毎回面白くて、最強女神ちゃんが最強すぎて、本当に大好きです。応援してます！！ (10月23日 20時) (レス) id: 0caca33ed5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年10月23日 13時
