第二百九十四話「落雷」 ページ16
A「今更になりますけどイレブンはただの友達ですハッサク先生！！」
ハッサク「…公衆の面前であのような振る舞いをしておきながらですか？」
イレブン「違いますまだ付き合ってません、その…Aに対してそういうつもりがないと言ったら嘘になりますけど、付き合ってはないです」
第二人格「しまったそうだったこの人もヤンデレなんだった」
ハッサク「成程、ではまだ恋仲ではないのですね。となると…A君、一ついいですか？」
第三人格「何ですかハッサク先生」
ハッサク「…龍の逆鱗に触れた感想をお聞かせ願えますでしょうか」
A「…おっとヤバいこれヤバい」(今更)
ハッサク「A君。小生が心よりお慕いする君に心に決めた相手がいるとなった時、小生がどんな気持ちになったかわかりますか？かと思ったらお相手とは恋仲でも何でもなく、ただの友人関係にあったと知った時…小生が深い安堵と同時に何を感じたか、君には想像できますでしょうか」
(Aがさり気なく上着の内側のポケットにある杖を握り、イレブンが静かにいざないの剣の柄に手をやる)
ハッサク「小生は思ったのですよ、次このような事があれば小生はその時きっと壊れてしまうと…ですので小生としてはもう二度と君が離れていく事のないようにしてしまいたいのですが、よろしいですね？」
第二人格「よろしくないです！一ミリもよろしくないです！！」
イレブン「しかも心做しかさっきのコルサさんと言ってる事が似てるような…"類は友を呼ぶ"って存外ホントなのかも」
(いざないの剣を構えるイレブン)
第三人格「シンプルにやめてくれませんかねハッサク先生。貴方またうちのニンフィアに手持ち全滅させられたいんですか？」
漸〔そうだったニンフィア一体で四天王戦のハッサク先生の手持ち全員撃破してるんだったよこの人！！ニンフィアにサブ技で地震とか覚えさせてたよ！〕
マリア〔何気に序盤のピーニャ戦もニンフィア単機で蹂躙してたしな…〕
A「…ハッサク先生、そこからあまり動かないでいただけると幸いです。少しでも位置ズレると死ぬ可能性ありますんで」
ハッサク「…と、言いますと？」
第二人格「神の
ﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘ ﾄﾞｯｶｧｧｧﾝ
(ハッサク先生に特大の雷が直撃した)
第三人格「これでよしと…まぁ、一応ギャグ威力にしてあるし気絶程度で済むわよね」
第二百九十五話「それはそう」→←第二百九十三話「追加注文来ました」《感涙のヤンデレ》
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - 名無しのなーちゃんさん» 応援ありがとうございます！！私が書きたいものを本能に任せて書きなぐっているだけのものを面白いと言ってくださり本当にありがとうございます！これからも更新頑張ります！ (10月23日 23時) (
レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
名無しのなーちゃん - え、もうpart5！？ 早い！！ …あ、こんにちは、いつも楽しく読んでます。物語が毎回面白くて、最強女神ちゃんが最強すぎて、本当に大好きです。応援してます！！ (10月23日 20時) (レス) id: 0caca33ed5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年10月23日 13時
