第二百九十二話「イレブン的無敵時間」 ページ14
第二人格「ヤバっ、ヤバい！じっちゃん！じっちゃん！例によって例のごとくお宅のお孫さん超キレてるんですけど！！」
ロウ〔ふーむ…激おこじゃのう〕
ホメロス〔前の時間軸で私がラムダ姉妹の姉妹愛を侮辱した時と同じぐらい怒っているな〕
コルサ「どういう意味も何も、まさしく"読んで字のごとく"というやつだが」
イレブン「そうですか…つまり、Aに害なすつもりがあるっていう認識で間違いないって事ですね。わかりました…この場で行き倒れる覚悟を決めてください」
(イレブンがいざないの剣を抜いた)
第三人格「あっ(イレブンを宥めるのは)ダメだこれもう、よしやっちゃえイレブン」
リュウ〔そこは諦めないでくれ…〕
コルサ「長剣だと…キサマ、何者だ」
イレブン「僕の名前はイレブンです。今回Aに同行した理由は異変解決のためもそうですが…」
(イレブンが間合いを詰め、コルサさんをいざないの剣で軽く斬った)
イレブン「何よりAに危害を加えようとする人を片付けるためです。ちょうど、Aを物言わぬ作品にしようとしている貴方のような」
ﾊﾞﾀｯ
(コルサさんが眠りに落ち、そのまま倒れた。そしてイレブンがいざないの剣を鞘に収めた)
A「イレブン…気持ちはめっちゃありがたいし普通にカッコよかったけどそこまで怒んなくていいから。あんた今さっきまた利吉さんの時と同じような感じの顔してたわよ」
イレブン「逆にどうして僕が今ので怒らずにいられると思ったの？Aの命が危険に晒されてるだなんて事になったらそりゃあ怒るよ、だって僕Aの事本当に大大大好きなんだから…」ｷﾞｭ
(Aを正面から抱きしめるイレブン)
第二人格「あーもう…わかったわよ、ありがとね怒ってくれて」
イレブン「うん、どういたしまして」
漸〔やべえハイパーイレブンタイム始まってる今。姉ちゃんを相手に少女漫画的展開を繰り広げる主要メンツである左之助と未起隆が場にいない今完全にイレブン的無敵時間始まっちゃってる…未起隆お前そんなじーっと見るもんじゃねェだろコレ〕
未起隆〔いえ、なんというか…画面の向こうのお二人を見ていたら少し寂しくなってしまいまして。どうしてでしょうか〕
ベロニカ〔アンタ控えにいる時でも少女漫画チックなムーブできんのね…〕
第三人格「…おっとこれヤバいイレブン、我々の気づかないうちに追加注文来てたわ」
第二百九十三話「追加注文来ました」《感涙のヤンデレ》→←第二百九十一話「それも一つの選択肢」
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - 名無しのなーちゃんさん» 応援ありがとうございます！！私が書きたいものを本能に任せて書きなぐっているだけのものを面白いと言ってくださり本当にありがとうございます！これからも更新頑張ります！ (10月23日 23時) (
レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
名無しのなーちゃん - え、もうpart5！？ 早い！！ …あ、こんにちは、いつも楽しく読んでます。物語が毎回面白くて、最強女神ちゃんが最強すぎて、本当に大好きです。応援してます！！ (10月23日 20時) (レス) id: 0caca33ed5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年10月23日 13時
