第二百九十一話「それも一つの選択肢」 ページ13
A「で、結局何故今日そんなにもローテンションなんです？貴方」
コルサ「フン、随分野暮な事を訊くものだな。決まっているだろう、キサマがワタシというものがありながら他の男と出歩いているのが気に食わんのだ！」
第二人格「さては露伴先生タイプのヤンデレですか貴方！！」
イレブン「あのー、Aの彼氏とかそういう立場の人じゃないとあんまりそういう事は言っちゃいけない気が…」
コルサ「確かにワタシはAと恋仲というワケではない。そんな事はわかっている。だがそれとこれとは話が別だ！」
イレブン「どうしようAめちゃくちゃだよこの人！！」
第三人格「ここまでめちゃくちゃだと、はっきり言ってこっちも
ガノンドロフ〔徐に拳を握るな〕
A「じゃあどうしろってのよ馬鹿野郎」
クッパ〔お前達…"捕虜が割り出せたからボスを探す必要はなくなった"と自分で言っただろう〕
第二人格「…あそっか今回逃げちゃっていいんだったわ」
イレブン「そうだったボス倒さなくていいんだった、もう捕虜が誰だかある程度アタリがついてるから！」
第三人格「よし…行くわよイレブン」
イレブン「…うん」
A「まぁともかくコルサさん、先程も申し上げました通り我々今急ぎの用事があるんでここいらで失礼します」
コルサ「待て」
第二人格「…何ですかもう……」(至極面倒くさそうな顔)
コルサ「キサマ…逃げようとしたな？」
第三人格「やだバレてるやだー…」
イレブン「ダメだったか…」
コルサ「…げ…な」
A「はい？何ですって？」
コルサ「…逃げるな、ワタシから。それともキサマはワタシとの関わりを断ちたいなどと望んでいるのか？…だとしてもワタシはキサマを絶対に逃がさんぞ、A」
第二人格「あっヤバい、なんかだいぶこう…よくない感じで覚醒しつつあるこの人」
左之助〔言いてェこたァわかるが状況説明がワヤワヤしてんな〕
コルサ「それでもワタシの目の届く範囲から逃れようと言うのなら…キサマを
第三人格「…おっとこれは」
イレブン「…お名前はコルサさんでしたよね？それ、どういう意味ですか？」
A「イレブーーーーーン！！」
第二百九十二話「イレブン的無敵時間」→←第二百九十話「予想外」《芸術のヤンデレ》
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - 名無しのなーちゃんさん» 応援ありがとうございます！！私が書きたいものを本能に任せて書きなぐっているだけのものを面白いと言ってくださり本当にありがとうございます！これからも更新頑張ります！ (10月23日 23時) (
レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
名無しのなーちゃん - え、もうpart5！？ 早い！！ …あ、こんにちは、いつも楽しく読んでます。物語が毎回面白くて、最強女神ちゃんが最強すぎて、本当に大好きです。応援してます！！ (10月23日 20時) (レス) id: 0caca33ed5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年10月23日 13時
