第二百九十話「予想外」《芸術のヤンデレ》 ページ12
〜そんなこんなで大体二時間後〜
〜東１番エリアにて〜
イレブン「えーっと…さっき行ってきたのがカエデさんのいるセルクルジムで、今から行こうとしてるのがコルサさんのいるボウルジムなんだよね？」
第二人格「えぇ。ちなみに言うと、ボウルタウンを跨いですぐのとこにある平原は何気にピクニック向きだったりすんのよね…ところでイレブン、さっきあんたがゲットしたメリープとパルデアウパーの調子どうよ？」
イレブン「だいぶ元気が有り余ってるみたい」
第三人格「そりゃあよかったわ…あ、ボウルタウンが見えてきたわよ」
イレブン「アレか…セルクルタウンは虫系のポケモン多かったし、ここもジムリーダーの担当してるのと同じタイプのポケモン多いのかな」
A「えぇ、ボウルタウンの場合特にキマワリが多いわね」
イレブン「向日葵みたいな感じのポケモンだと思っていい？それ」
第二人格「普通に向日葵的なポケモンだからそんな感じの認識でいいわよ…よし、着いたわ。早速捕虜の檻を探すわよ」
イレブン「うん…ところで、この町なんかオブジェ的なの多いけど何か理由あるの？」
第三人格「ジムリーダーのコルサさんが芸術家なのよね。この町に展示されてんのは大体あの人の作品だと思ってていいわ」
イレブン「へぇー…」
(ジムの建物からコルサさんが出てきた)
...。
コルサ「…Aか。キサマ、そこで何をしている」
A「友達を助けるべく奔走してるなうです。というか今日はテンション高くないんですねコルサさん、作品作りが行き詰まってんですか？」
コルサ「その答えが知りたければキサマの胸に手をあてて考えてみることだな」
イレブン「…あっ！A、ヤバい！この人ヤンデレだ！」
第二人格「そんな事ある！？えっ！？コルサさんヤンデレ化の対象内なの！？パルデア地方でやられる人がいるとしたらペパーとピーニャとシュウメイとオルティガとグルーシャとジニア先生ぐらいだろうと思ってたんだけどあたし達！」
ヒナイチ〔ハッサク先生の時点でもう既に予測ができていないというのが何とも…〕
イレブン「そういえばさっき校長先生が言ってたもんね、ハッサク先生もアウトだって…」
コルサ「何ッ！？キサマ、ハッさんを知っているのか！」
イレブン「うわあ何何！？」
第三人格「この人ハッサク先生と仲良いのよ」
イレブン「あー…」(納得)
第二百九十一話「それも一つの選択肢」→←第二百八十九話「気をつけろ」
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - 名無しのなーちゃんさん» 応援ありがとうございます！！私が書きたいものを本能に任せて書きなぐっているだけのものを面白いと言ってくださり本当にありがとうございます！これからも更新頑張ります！ (10月23日 23時) (
レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
名無しのなーちゃん - え、もうpart5！？ 早い！！ …あ、こんにちは、いつも楽しく読んでます。物語が毎回面白くて、最強女神ちゃんが最強すぎて、本当に大好きです。応援してます！！ (10月23日 20時) (レス) id: 0caca33ed5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年10月23日 13時
