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第百四話「待ってみよう」『サムス加入』《星のヤンデレ》 ページ10

ピーチ「これが捕虜の檻…本当に中身が霧みたいなものに包まれてるのね」

A「うん、捕虜を確保したのはいい。それはいいんだけれども…問題は"○○のヤンデレ"的な仮名からだけじゃ推理のしようもないうえボスを倒してないからこの中にいるのが誰なのかわからない、つまり現時点では中にいる捕虜を助け出す術がないという事ね」

トゥーン「あれ?Aさん!」

サムス「A?こんな朝早くからどうした、急ぎの用事か?」

ピーチ「あ、それはね…」

〜姫様説明中〜

ピーチ「…と、そんなわけで今この檻の中にいる人が誰なのか突き止めなきゃいけないみたいなの」

サムス「成程…確かに檻の中が見えず檻の中の音もまともに聞こえないとあっては特定するのは難しいだろうな」

トゥーン「…捕虜の人って、檻の外側の声は聞こえるんだよね?それにこの檻、Aさんの腕なら通りそうじゃない?それだったら檻の外から中にいる人に呼びかけて、掌に指で文字を書いてもらう感じでお話しできないかな」

無惨「…なかなか悪くない提案だが不可能だな」

トゥーン「どうして?」

無惨「檻の中にいる捕虜はAに名を呼ばれて檻から解き放たれなければAに触れられない。現に私がそうだった…まるで立体映像のように、私自身の手がAの手をすり抜けてしまっていたのだ」

トゥーン「そっか…」

サムス「徹底的だな…」

第二人格「てことだから、今から我々ヤンデレ化してそうな奴んとこを虱潰しに当たってみるわ。現在の予定としては真っ先にセフィロスの野郎を叩くつもりよ」

サムス「待て。ボスが誰なのかもわかっていないようならここで人が来るのを待っていた方がいい」

ピーチ「確かにそうね、私とサムスに限らず味方してくれる子が他にもいるかもしれないし体力温存にもなるし」

サムス「それに下手に動くと不意を突かれかねないからな」

第三人格「ほほう…じゃあちょっと待ってみますかね」

ロナルド「あ、あと俺達朝ごはんの用意手伝いますよ。いくら事情があったとはいえ、今日の朝ごはん当番の人が一人減っちゃったわけですし」

ピーチ「あら、いいの?助かるわ」

トゥーン「じゃあ、はい!ロナルドさんはご飯よそってね」

?「あれ?朝ごはんって時間まだだっけ?」

A「…ごめんトゥーン、早くも朝ごはんの用意手伝ってる場合じゃない事態が訪れたわ」

第百五話「暴食ではない」→←第百三話「早くも見つかる」



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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - 三月の専属ストーカーなつめみくさん» まさか私が書きたいものをひたすらに書きなぐるだけのこの小説を読むために作品の履修を考えてくださる方がおられるとは…心の底からありがとうございます! (10月12日 18時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
三月の専属ストーカーなつめみく - クロスオーバーがクロスオーバーすぎた(?)とりあえずこの作品をたのしみたいからにわか状態だった吸血鬼すぐ死ぬに詳しくなって来ます(?) (10月12日 17時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» えぇそうです、久方ぶりのヤンデレ異変中スマブラ館ですよ!書くのも久しぶりなので口調迷子等激しいかもしれませんが大目に見ていただけると助かります… (9月16日 22時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - しばらく忙しさを理由に浮上出来てなかったうちにすごく進んでいてましたね…そして…二回目の異変以来のスマブラ館ですと!?ガタッ (9月14日 11時) (レス) id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2023年9月14日 2時

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