第百二十三話「通じない」 ページ29
ルフレ「Aは僕よりその人の方がいいんですか？」
A「…成程？もう目が合った時点で薄々そんな気はしてたけど、やっぱりか…ロビン、あんたが自室のドアに板で目張りしてた理由ってコレよね？」
ロビン「はい…一昨日の夜から何かおかしいとは思ってたんですが、まさかヤンデレ化してたとは思わず」
A「いやもうしょうがないわよ、魔改造ホラゲーでも何でもない現実世界の方じゃあんた達これが初めてのヤンデレ異変だもの…とりあえずロビン、あんたは食堂の方へ行って頂戴。詳しい話は第三人格と医者やってる方の無惨がしてくれるわ」
ロビン「わかりました、行ってみます！お気をつけて！」
ルフレ「それで、質問の答えはまだですか？」
ベヨネッタ「ダメよルフレ、そういう時は急かしたら逆効果だわ…アナタもまだまだ青いわね」
A「さてどうやってこの人倒すか…って待って待って待ってもう最後の切り札チャージが進んでんだけど」
ルフレ「部屋から出る前にロビンと一悶着ありまして…」
ピーチ「だから部屋から出てきた時あんなに息があがってたのね…」
ロナルド「マジでよかったな、あっちに無惨置いて来といて」
A「現状我々陣営の回復の要は無惨だから、下手に動かすより最終的な集合場所である食堂に置いてった方がいいと思ったんだけど…どうやらそれで正解だったようね」
ルフレ「そういう所、何気に貴方も軍師に向いてますよね」
A「そう。一応褒め言葉として受け取らせてもらうわ、ありがとう」
ミェンミェン「そこんとこ妙に律儀アル」
ルフレ「A…僕は貴方が好きです。だから、今平然と貴方の隣にいるその人が許せない」
A「ふざけんじゃないわよこの野郎！大体なんであんたに承諾してもらえなきゃ友達連れ歩けないのよこっちは、百歩譲ってもあたしの彼氏とかになってから言いなさいよ！！」
パルテナ「ちょうどヤンデレ達に常識が通じないのと同じぐらい、Aにヤンデレ達の必死の訴えが通じませんね」
ベヨネッタ「今更ね、そんなのいつもの事じゃない」
ルフレ「そんなに…そんなにその人が大事ですか？僕を差し置いても」
A「否定はしないわね、だって自分の味方でいてくれる友達は大事にしなきゃ」
ルフレ「…貴方の言い分はわかりました」
A「あっ、よかった。わかってくれたのね？」
ルフレ「貴方は今その人に騙されてるんですよね」
第百二十四話「お前もか」《OFFのヤンデレ》→←第百二十二話「"運命"みたいな目の合い方」《魔術師のヤンデレ》
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - 三月の専属ストーカーなつめみくさん» まさか私が書きたいものをひたすらに書きなぐるだけのこの小説を読むために作品の履修を考えてくださる方がおられるとは…心の底からありがとうございます！ (10月12日 18時) (
レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
三月の専属ストーカーなつめみく - クロスオーバーがクロスオーバーすぎた(？)とりあえずこの作品をたのしみたいからにわか状態だった吸血鬼すぐ死ぬに詳しくなって来ます(？) (10月12日 17時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» えぇそうです、久方ぶりのヤンデレ異変中スマブラ館ですよ！書くのも久しぶりなので口調迷子等激しいかもしれませんが大目に見ていただけると助かります… (9月16日 22時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - しばらく忙しさを理由に浮上出来てなかったうちにすごく進んでいてましたね…そして…二回目の異変以来のスマブラ館ですと！？ｶﾞﾀｯ (9月14日 11時) (レス) id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年9月14日 2時
