【歌い手】君と共に、甘い日々を…*【短編集】

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そらるside



どーも、みなさん、そらるです。今日はるすに勝った俺の番です。寝る体制をとるとなぜか警戒しているAに、わざと耳に息がかかるように話しかける。



そ「ねぇー」


『っ 、なんですか 。』


そ「冷たいなー、そらるさん悲しー。」


『ひぁ … ！ちょっと離れてください ！！』


そ「えー？るすとはどこまで？」


『少しです 。』


そ「へぇ。」


『寝ます 、おやすみ ！！』


そ「はぁ、」


『ひゃう … ！？』



耳に息をかけると、反応が面白くてもっといじめたくなる。でも歯止めが効かなそうなので、軽くキスマをつけて寝ることにした。



そ「んっ…」


『っ……ぁっ……い”、…！！』


そ「できたー。るすより綺麗かも。」


『早く寝ますよ ！！』


そ「おやすみ 。」



Aside



次の日の朝、二人が自分が付けてないキスマがあったのを見たのか、すごい勢いで寄ってきた。



る「これ、そらるさんのやね？」


そ「こっちはるすかよ」


る「しゃーない、俺が先や。」


そ「俺だって負けてないから。」


「「A、」」





「「俺でしょ？」」
　





私は＿＿＿＿＿




ここの夜は長いようです…*


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「そらるさん、抱き枕戦争やるで。」

「よっしゃ、負けない。」

『まだやるの … 。』

「「もちろん。」」

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