特別編！勝己くんと一緒（白目） ページ42
とある日の雄英のオールマイトの授業で、
まぁことの発端を省くが、
「ふ、ざけんなぁぁぁぁぁ！！！！」
『え、うるさ』
私の左手と
勝己の右手が、
「クソ羨ましいぞ爆豪ォォォオオ！！」
「否定はしねぇが黙れ峰田」
手錠でガッチリと繋がれてしまった。
『夢小説あるあるだよね！』
「メタ発言やめとけ水森」
グッ！とイイ笑顔と共に親指を立てると、瀬呂くんは呆れながら笑った。
「オールマイトぉ……テメェ…どうしてくれんだゴラァ……」
「す、すす、すまない！
急いで鍵を用意しよう！！」
「んなもんなくともぶち壊したるわ！！」
『やめて！！岩に手ぇぶつけようとしないで！！私！！私もいる！！！やめろこのハゲ！！！』
「あ゛ぁ！？誰がハゲだこのクソあま！！！」
『てか、最初に言ってたじゃんか！！
これは特殊な手錠で、個性を消すって！！しかも、岩でぶったたいても壊れないって！！』
そう、
どこかの人気ジャン○マンガにでてくるであろう手錠そっくりである。
「てか、鍵用意してなかったんすか」
「……うっかり」
テヘペロ、という効果音がついているかのように、
舌を出して右手で頭を軽く小突くしぐさをするが、
オールマイトがやればただただ違和感だし、不快だ。
そしてこの状況では大変腹が立つ。
『まぁ、すぐとれるってことですよね』
そう聞けば
「…………うっかり」
『オイ、どういうこった。オイ、オイオイオイオイ。オイ！！』
「帰りまでには、がんばるね？」
『今まだ１時限目ェェェエエ！！！』
運悪くも、今日は朝からヒーロー学。
そして、7時間授業。
て、ことはだ。
「まぁ、二人とも親戚だし？
なんとか１日過ごせるよね！！！」
そんなことを笑顔で言うオールマイト。
私と勝己は一度顔を見合わせ、
そして、大きく息を吸った。
『「過ごせるかァァァァァアアアアアアア！！！！！」』
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ゆあ - こんばんは。コメント失礼致します。とても素敵な作品で楽しく読ませていただいております！ですが特別編の勝己くんと一緒 3にて「北朝鮮」を表現の一部として使われておりますが、こちらは取り消したほうが良いと思います。国際問題に関することですので。 (2018年5月17日 1時) (
レス) id: 4b4b197e1d (このIDを非表示/違反報告)
ノア - 特別編の3人との話しがもう最高すぎてやばいです！本編もおもしろいです！更新がんばってください！ (2018年3月11日 21時) (レス) id: 42849da78e (このIDを非表示/違反報告)
レイン - 初めましていきなりですが本編の続き気になりすぎます！！続き早く見たいので更新頑張ってください！！！！！ (2018年2月11日 3時) (レス) id: b07e3f90c5 (このIDを非表示/違反報告)
moe(プロフ) - 面白いです！更新楽しみにしてます！ (2018年1月30日 21時) (レス) id: 8ed7a0d951 (このIDを非表示/違反報告)
ルッカ - あぁぁぁぁめっっっちゃ続きが気になる……応援してます！頑張ってください！ (2018年1月4日 0時) (レス) id: e083ca4c6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：絞凛 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/
作成日時：2017年8月8日 1時
