待ってろ ページ21
あれから一時間はたっただろうかローは海軍本部からドレスローザがドフラミンゴの手に渡ったと聞きこれからどうするのかを考えていた
ロー「………考えてる暇なんてねぇってのに…
今頃奴はAを見つけだして……」
ベポ「キャプテン!そんな深く考えないでくださいよ!!そんなんじゃ助けられないじゃないですかぁ!」
ロー「うるせぇ、黙ってろベポ」
ベポ「はい…すいません」ペン/シャチ「打たれ弱!!」
ロー「取り敢えず…今日は海軍に呼び出された…そこにドフラミンゴもくるだろう、そこで
食い止め話を聞く…まあ簡単には口は開かんだろうが…」
窓に映ったローはいつもはみない悲しげな顔だった
周りがシンッと静まり返る
ベポ「…キャプテン……」
ロー「……うるせえ…黙って考えさせろ」
ベポ「すいません…」ペン「だから弱!?」
二時間後雨の中から一羽の鳩が此方へ
むかってくるのが見えた
ロー「あれは…!?コラさんの…」
直様甲板へと走り手紙を鳩の足から取る
ロー「……!?…」
ペン「どうしたキャプテン!」
ベポ「それは…」
ロー「中に入ろう…きっといい知らせに
決まってるコラさんが…どれだけAを
愛しているか俺も知ってる…」
自信の無い声で大丈夫…と自分に言い聞かせた
部屋につくと手紙を開いた
だが雨のせいで濡れほぼ黒くぐちゃぐちゃだった
「いきなりで*●ねぇ…ロー…俺はも※●^<%◆▼▲●*+だ…セイラ…い■、"モンキー・D・セイラ"……力不■です◆▼かった…
◆を見つけ■×<くれ…お前はいつも俺の
後ばっかを追っていたな…ありがとう…
一人の弟ができたみてえで嬉しかった…」
なんとか最後の部分だけ読めたようだ
だがなんとなくローは察したのだろう悲しみよりも怒りを露わにした
ロー「……………」
ペン「キャプテン…大丈夫か…?」
……
…
ロー「そんな事言ってる場合じゃねーだろ
さっさと行くぞ!野郎共…!」
『おおう!』
ハート海賊団は海軍を目指した
70人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あんずアイス@ワンピ小説(プロフ) - マオさん» ありがとう!そろそろ後編まいりまっす(´∀`*)ノ (2014年12月26日 6時) (レス) id: 5d61768309 (このIDを非表示/違反報告)
マオ - めっちゃ面白いです!更新頑張って下さい! (2014年12月26日 0時) (レス) id: 81af48a8e4 (このIDを非表示/違反報告)
あんずアイス@ワンピ小説(プロフ) - ☆流れ星☆さん» そうですね!wルフィの妹になりますねww←軽くネタバレwコメありです! (2014年12月23日 0時) (レス) id: 5d61768309 (このIDを非表示/違反報告)
☆流れ星☆(プロフ) - おお〜もしかして夢主さんはルフィの親戚かなんかになるんですかね!続きが楽しみです頑張ってくださいね! (2014年12月22日 23時) (レス) id: e599834b8c (このIDを非表示/違反報告)
あんずアイス@ワンピ小説(プロフ) - 魔巍さん» ありでっす!なるべくがんばります!w (2014年12月21日 8時) (レス) id: 5d61768309 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あんずアイス@ワンピ小説 | 作成日時:2014年12月15日 4時