【ONE PIECE】お前にこの花をやる…【ドフラミンゴ】

プロローグ ページ1

ドレスローザ十数年前

現在ドフラミンゴの計略真っ最中
…

……
… …

トレー「ねーね、ドフィなんか叫び声が
きこえなあーぃ？」

ドフィ「フッフッ、そりゃ襲われてる奴らの声だろ？(ニィッ

モネ「私も聞こえるわ、子供みたい…」

ドフィ「生き残りか…行ってくる…」


…

…… …


オギャーオギャー.

… …
ドフィ「ガキの声？…どっからだ？」


……
…
… …

フッフッ…血の匂いがひでぇなぁ…(スンスン



…………

……




……

…ここか

オギャー、オギャー


…！

ドフィ「…、こいつ産まれて何日もたってねえじゃねぇか…」(抱き


…


オギャー…うぅ…

ドフィ「…….、うるせぇやつだ…」

…「うぁーむ…ぁー…」


……


……なにしてんだ俺…

……
…




ドフィ「すまねえな俺はお前に要はねぇんだ…
……ん…」

赤ん坊に目を向けるとドフィのピンクのモフモフをスリスリしてきゃっきゃと笑っていた。

ドフィ「おい…やめやがれ……っ(困」


ふいに目に入った焼けて灰になった隅に
一輪の花があった。


「ぅう！むっうぅーー」


引っ張ってもなにをしてもAは
ドフィにしがみついたままだ

すると…

ドフィ「……ふふ…わかったぜ…
どうしても俺について行きたいなら…」

…





「“家族”になれ」



……
赤ん坊に花を差し出すと。

ドフィ「お前にこの花をやる………
今日という日を忘れるな、
家族になるからには……


…


… …


……… …

俺のそばから離れるな…」





すると赤ん坊は腕のなかで安心したように
すやすやと眠っていた。

ヽ(設∀定 )ﾉ→

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