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緊張状態は長くは続かない(修正) ページ12

夢主side

桂「高杉の鬼兵隊が敵の援軍に奇襲作戦を仕掛け交戦中との報が来た!加勢に行くぞ!」

銀「おいおい俺らよかあいつの方が勝手してんじゃねーの」

呆れたように銀時がつぶやく。
うん、俺もそう思う。晋助は昔からそうだ。1人でなんでも決めて、1人で行動する。俺らに心配かけまいとしてるんだろうが(強がりもあるけど)逆効果だ。全く分からず屋め。
ふとため息をつくと、後ろからあははは!と独特の大きな笑い声が響いた。

モジャモジャ頭を無理やり防具に抑え込んだ姿。
辰馬だ。

「辰馬。」

坂「まっことおまんら全員人の話ばきかんのう!高杉の奴、援軍が来れば戦局が一気に傾くと、戦える軍勢も残っちょらんのに1人息巻いて行きおったきに。」

「…晋助のやつ。」

銀「チッ。おいヅラ、奴はどこにいんだ」

桂「ヅラじゃない桂だ。裏の崖だ。奴ら我らの拠点を挟み撃ちする気だったらしい。」

「行こう。援軍はどのくらい?動かせる兵は多くねぇぞ。」

坂「およそ3000じゃ。」

「…なら」

銀時と目を合わせ、ニヤリと笑う。考えることは同じらしい。

銀・A「「俺らだけで足りるな。」」

桂「…そう言うと思っていたわ。」

坂「あははは!あははは!ほんっにおまんら馬鹿じゃのう!!」

銀「てめーに言われたくねーんだよ」

「さ、行こうぜ。鬼兵隊総督様がお待ちだぜ。」




銀「行くぞテメーら!!」



銀時の、白夜叉の号令に刀を震わせて。
かくして戦が始まった。

〜〜〜〜〜

辰馬ァアァアァアァア!!!!

初登場あっさりしすぎててごめんよ!!
これから高杉も出るから!ちゃんと活躍するし絡みもあるから!!!

空気が淀んでいると頭が痛くなる→←屍の上に立つ紅



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るー(プロフ) - まろ 様 ありがとうございます!! (2018年10月9日 21時) (レス) id: f73768fb7d (このIDを非表示/違反報告)
まろ(プロフ) - 凄く面白いですね! (2018年10月8日 13時) (レス) id: 00309ab547 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:るー | 作成日時:2018年9月16日 19時

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