パパ活始めました。

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竜胆さんの許可が出たため、私は後ろを振り返るとミントグリーンのスーツを着た竜胆さんがいた。

よかった、本物だった。
ただいつもと違うのは、右手に黒い拳銃を持っていること。

訳が分からない、どういうことなんだろうか。
そう思い考えこんでいると竜胆さんが口を開いた。


竜「、、、、俺な、反社なんだ。職業」


竜胆さんは、消えなそうな声で私に言ってきた。
反社、、、？


『、、反社って、ヤクザみたいな？』

竜「まあ、それよりも悪いことしてるけど。」

『えっと、』


私は混乱して何話そうかしていると竜胆さんは気にせず話してきた。


竜「俺の日常には暴力が付き物で、怪我させられたり怪我させたり。人を殺すことだって当たり前のようにある。」


竜胆さんの表情から見て、嘘はついていない。
きっとホントのことなんだろう。
そもそも人を殺すとかそういうのいまいちピンと来ないけど、、。


竜「俺の日常とAの日常。絶対に同じでは無い。このまま俺とつるんでいるとAに危険な目が合うかもしれないって思って離れた。ごめんな、さっき怖かっただろ？」

『え、いや、怖いというか戸惑いはしましたけど、、。』

竜「たまに情報がバレて、今の状況だとAの代わりに敵が来ることもあるからさ、」

『なるほど』

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