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うん、やっと1人になった。
やっと、、、。
これはもう絶対友達と会わないでしょ!!
だって、住宅街だもの!!!

例の女の子は音楽を聴きながら鼻歌を歌っている。
聞くのなら今しかない。


虎杖「先生」

五条「うん、今しかないね」


その子が道を曲がったところで俺たちは逃がさないように早足で歩き曲がった。
それと同時にその女の子と目が合った。

その子は壁に寄りかかってて、俺たちのことを待っているかのようにも見えた。


『どうも、なんか用ですか?』

五条「あれ?もしかして気づかれてた?」

『逆にバレないとでも思ってます??』

伏黒「た、確かに、、、」


その女の子は壁に寄りかかるのを止めると俺のことをじっとみた。
、、、え、俺?!?
そう思ったのは一瞬でその後は五条先生の方を見て話し出した。


『何か用ですか?』

五条「単刀直入にいうね。君の肩に乗っかっているもの見えてる?気づいてて放置してるの?」

『あなたも見えるんすね、見えますよ。』

伏黒「それが何か知ってるか?」

『え、お化けじゃないんすか?』

五条「んーん、呪霊だよ。呪い。しかも、強い呪いね。祓わないとダメなのよ。」

『呪い、、?祓う、、、?殺すってことっすか?』

釘崎「そういうことよ。だから、その呪霊寄越して」


そう言うとその女の子は、困惑したように俺たちに言ってきた。


『え、いや、でもこいつ良い奴ですよ。』

「「「は??」」」

『よく懐くし、まあ確かに可愛くは無いかもしれないけど』


そう言うと伏黒が何かを思い出したのかその女の子に話しかけた。


伏黒「電車の中でお前の先輩が骨折したと言っていたがそれは本当に自業自得なのか?」


そう言えばそんなことあったなぁ〜。
もう待ち時間が長すぎて忘れてたわ。
伏黒がそう言うとその女の子は何も躊躇することなく話し出した。


『ん?ああそうだよ。私がこいつにやれって言った。なんか問題あった?』

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作者名:nano | 作成日時:2021年1月19日 23時

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