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その後はなんかもうカオスだった。
私と虎杖は、約束通り(つか目的)のために、ゲームをしていて、野薔薇は私たちのことを見ながら笑っていた。
伏黒は、別の私のゲーム機で遊んでいたけど、、、才能の欠片も無さそう。、
沢山あったお菓子はいつの間にか無くなってて、気づいたら3時間以上経っていた。
虎杖「はぁー、食べたしめっちゃ遊んだぁぁ!!」
釘崎「この服いいわね、今度出かけましょ!!A」
『また荷物持ちか、、、』
伏黒「そろそろ部屋に戻った方がいいかもな」
伏黒がそう言うと2人からも賛成な意見が聞こえ、立とうとした時だった。
五条「Aーーー!!僕があげた服きてくれてる???」
ドアをバンっと開いてそこには部屋着でラフな格好をしている五条先生がいた。
五条「今度はこのパーカー、、、あれ、、なんでみんないるの??」
五条先生がそう言うと、伏黒は五条先生に対して引いた目をして、釘崎は何か言いたそうな顔をした。
釘崎「それはあんたの方だろ!!!!なんで、Aの部屋に来てんだよ!!!」
虎杖「いつもきてんの?」
『まあたまに』
伏黒「たまにってどんぐらいだよ」
『2日に1回』
伏黒「それたまにじゃねーだろ」
釘崎「AもAだけどね!?で、なんであんたはAの部屋きてんのよ」
そう言うと五条先生は、何か入っている袋を後ろに隠し(もう遅い)、話し出した。
五条「え、そりゃあ、呪術のことも何も知らないAに勉強会を、、、」
『いや、先生。そう言ってますけど言われてみれば何も勉強してなくないすか?』
私がそう言ったあと、今度は寮全体に釘崎の声が響いた。
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作者名:nano | 作成日時:2021年1月19日 23時