呪詛師1家の私が呪術師になる件について【呪術廻戦】 (ページ23)

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主side(本編に戻ります)

真希先輩強っ！！！
流石先輩って感じ、、、。

結局最後は、真希先輩に一本取られて負けてしまった。
まあ、うん、久しぶりに刀握ったにしては頑張ったでしょう私。

五条｢いやー、凄いねA！素質あるよ！！これ
からは真希と組んで練習してね｣

真希｢まあお前ぐらいの強さなら練習しがいがあるな｣

真希先輩はそう言うと尻もちついていた私に手を差し伸べてくれて、『ありがとうございます』と言いながら手を引いた。

パンダ｢いやーA、意外にも出来るんだなそういうの｣

狗巻｢しゃけしゃけ｣

『まあ、、よくじいちゃんにしごかれてたんで、、、』

(大変だったんだな、、)

ほかの人たちはそれぞれ組手を探して戦闘(？)練習をしていた。
それを私はボーと見ながら考えてこんでいた。

私はこれからこの刀と共に呪霊を倒さなければいけないのか。
、、、、倒せるのかな私に。
呪詛師の血流れてる私に。

そう考え混んでいると五条先生が話しかけてきた。

五条｢大丈夫だよ｣

『え、』

五条｢誰だって初めての時があったけど今は頑張って強くなろうとしてる。君もああなるさ｣

五条先生はそういったあと、先輩たちやほかの1年の方を指さした。

五条｢強くなりたい理由なんてみんなそれぞれだからね、君もいつか見つかるさ｣

『そうっすかね、、』

五条｢君が決めたんだろ？自分の人生は自分で決めるって。｣

五条先生は、私の頭を撫でながらそう話した。
私はいつも頭を撫でる側だったためいざ撫でられる側になると恥ずかしくなってそっぽ向いてしまった。

『、、、、先生ですね。』

五条｢先生だよ！？！｣