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岩泉side
お昼休み、及川たちと飯を食べていると誰かの携帯が鳴った。
及川｢岩ちゃん、携帯鳴ったよ｣
花巻｢いやなんで岩泉って分かったんだよ｣
及川｢着信でわかるでしょ！？｣
松川｢俺も花巻の携帯の着信わかるわ｣
花巻｢え、俺が間違ってんの？｣
通知を見ると誰かから連絡が来たらしい。
岩泉｢、、やっぱりか｣
やはり予想通り来たのはAだった。
《部活がない日良かったらデートしませんか？》
及川｢岩ちゃん！！！これは絶好のチャンスだよ！！｣
隣で及川が声を上げて俺の肩を叩いている。
その様子を見て花巻たちはニヤニヤしていた。
岩泉｢うるせぇ、くそ川人の携帯覗いてんじゃねぇ！！｣
及川｢ええ！だって気になるじゃん！Aちゃんからデートのお誘いだよっ！！行かないと！｣
花巻｢え！？羨まじゃねぇか岩泉｣
松川｢その時に伝えられるじゃん｣
というか、何気に2人で出かけたことなんて、、、なくねーか？？
しかも、デートって、、、
花巻｢ちょ、及川、岩泉大丈夫か？｣
及川｢岩ちゃんはそういうの全く経験ないからね｣
岩泉｢うるせぇ、部活でボールぶつける及川｣
及川｢え！！なんで！？｣
花巻｢やるじゃん、岩泉。頑張んなさいよ｣
岩泉｢おう、当たり前だ｣
気持ち伝えられたらいいけど、いや、伝える。
絶対に俺から伝える。
俺はAに《分かった》と手短にメッセージを送った。
その後に、《好きです。》と連絡が来たことを及川たちに見られて笑われたから、とりま及川だけ蹴っといた。
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mahoratami-WT(プロフ) - あ、あの！！初コメ失礼します。あ、えと、！この話の続きめちゃ気になるじゃないですか！？！！？wwwwこれからも無理せず頑張ってください。失礼しました！ww (2021年11月26日 23時) (
レス) @page16 id: 87c639ac9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nano | 作成日時：2020年11月28日 22時
