キラキラとまぶしいね、君は「影山飛雄」 (ページ39)

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ゴールデンウィークが終わり、今日はライブをする日。

ライブをする日は、色んな女子が声をかけてくる。

別に嫌ではないが、少しめんどくさい。

｢今日見に行くね｣とか、言われてもなんて言えばいいか分からない。

ありがとうって言ってるけど、別に個別で言うことではないのかなとは思う。

まあ来てくれるのは嬉しいけど。

お昼になり、飲み物を買いに自販機に向かう。

向かう途中でも声をかけられた。

ありがとう、と俺は軽くいいその場を離れる。

やっと自販機に着いたと思うと、久しぶりに飛雄に会った。

『あ、飛雄』

そういった後、飛雄はびっくりして俺の方を見た。

｢お、おう、よお｣

『飛雄も、何か買いに？』

｢おう、ぐんぐんヨーグルト｣

『ああ、それか、』

ん？もしかして

『飛雄の背が高いのって、これのおかげ？？』

影山｢え、、まあ、中学から見つけたら飲んでるけど、｣

『まじ！？買お！！！』

そういい、俺はいちごミルク買う予定だったが、急遽変更してぐんぐんヨーグルトを買った。

買ったあと、ストローを指し飲んだ。

『うん、ヨーグルト味がする』

影山｢ま、まあだろうな｣

影山｢身長伸ばしてぇのか？？｣