キラキラとまぶしいね、君は「影山飛雄」 (ページ22)

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主side

on 土曜日

いつも昼まで寝ている俺は、いつもより早く起きて試合に見に行く準備をしていた。
早く起きていたら、母親に「デートか！？」と茶化されたが、
悲しくなったのでガン無視した。

青葉城西までは、駅で二駅ほど。
試合まで時間があったため、近くの本屋で時間を潰した。

そろそろかなと思い、本屋をでて学校に向かう。

少し気温が暖かくなってきたなと思いながら、今日の試合について考えていた。

練習試合誘われたから、差し入れとか持って行ったほうがいいのかなと思った。
というか、バレー部で知り合い月島しかいなかった。
影山？っていう奴は名前は知っているが、顔も分からない。
見ず知らずの俺に何か渡されても不安になるだろうと思ったため、やめた。

そんなことを思いながら歩いていると、青葉城西高校にたどり着いた。

でけえな、建物。

女１「今日の試合及川さん怪我のせいで、あんま出ないらしいよ！」

女２「そうなの！？確かに昨日病院行くって言ってたよね！！」

女３「でも、試合には来るらしいから、見やすい場所とっとこ！！」

そんなことを、話しながら俺の隣を通り過ぎ、走っていった。

及川？？ってやつが凄いのか？
きっと、青葉城西の生徒だよな。
さっきの女子たちは、キラキラとした笑顔で話していたからきっとそいつに好意があるのだろう。
そんなことを思いながらも、体育館へ向かった。

やっぱり、軽音部みたいな文化部よりも運動部の方がモテるのか、、、。

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ところどころ誤字があ申し訳ありません。
見つけ次第、直しますね、、！

A君をめぐって影山君の恋のライバルを作ろうか考えています、、、。