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影山side
部活が終わり、部室で帰る支度をしていた。
今日は、軽音部があるらしく工藤はギターバックをもって学校に来た。
ギターバックを持っているだけなのに、いつもより視線を浴びていた。
相変わらず人気なんだなと思う。
確かに、ギターバック似合ってたけどな。
帰り道また見れないかなと、ひとり考えていると月島が話しかけてきた。
月島「あ、そうだ王様、今週の練習試合A来るから」
影山「、、、、は?、、」
菅原「おおおおおお、よかったなああああ、影山」
日向「え、A来るの!?なんで!?」
月島「僕が来てほしいと誘った、誘われた理由尋ねてきて大変だったよw」
影山「なんて言ったんだよ、理由」
月島「別に〜、他校で試合だから応援してほしいって言った。王様がAのこと好きとかいうわけないでしょ」
影山「月島、、おまえ、、。」
月島、、お前にも少しは良いところがあるのか、、、と感動していたが
月島「やっぱ、振られるなら本人に直接振られないとwwww」
影山「あ??????」
ぜんげんってかいってやつだ、これは。
てか、工藤来るのか、、。
嬉しい、応援されてーな。
誰かに応援されたいと思ったのは、初めてだった。
澤村「はは、じゃあ、頑張らないとだな、影山」
影山「うっす!!!サービスエース10本取ります!!!」
その帰り、澤村さんから肉まんを奢ってもらった。
アツアツだったけど、とても美味しかった。
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ギターバックが似合うってどういうことなんだろうかwwwwwww
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作者名:nano | 作成日時:2020年9月9日 18時