キラキラとまぶしいね、君は「影山飛雄」 (ページ17)

今日:8 hit、昨日:26 hit、合計:30,339 hit

１５ページ17

影山side

工藤、工藤というのかあいつの苗字。
また、知ることができて嬉しかった。

影山「ゆ、有名なのか？」

日向「軽音部のボーカルだろ、歌うまいし、顔は整ってるし、女子が騒いでるぞ」

月島「まあ、頭もいいし運動もできるほうだしね」

あ、頭いいのか、、。
頭悪い奴きらいだったら、困る、、。

澤村「ほいほい、部活始まるぞ、影山放課後事情聴取な、」

本日二回目の事情聴取。
そこから、俺たちはバレーに専念した。

放課後。
帰り道、菅原先輩はにやにや顔をしながら俺に近づいた。

菅原「で、どうするんだよ、軽音部君。告るの？」

影山「こ、告るってなにをですか？」

菅原「決まってんだろ！好きですって気持ち伝えないのか？」

歩きながら食べていた肉まんが詰まりそうになった。

影山「そ、そんなこと、考えたことなかったです、、。恋愛なんてしたことなかったし、、。」

全(だろうな)
全会一致だった。

そのあと、どうして好きになったのかとか、質問攻めされ(主に田中さんと日向)帰宅した。

寝る前に、工藤のことを考えた。

今日で、いくつかのことが知れた。
名前と苗字がしれて、どんなやつなのか(軽くだけど)、有名人(？)ってことも知れた。
知れば知るほどもっと、知りたいと思った。

話してみたいと思いながら、眠りに入った。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
影山君ピュアすぎやろ、、。
少女漫画見たいやん、、、、。
いいんだろうか、これで、、、。