ヤバいかもしれない ページ11
「何でAと一緒にいるんでィ」
いやいやちゃっかり名前呼びじゃん...
急に何ですか、何でですか?
「勉強教えてたんだよ」
「そうそう。多串君が分かりやすく教えてくれたからすぐ終わったんだ〜」
「ﾌﾞｯ...土方さん...多串呼び浸透してるじゃねェですかィ...ｻﾞﾏｧ」←
肩を揺らしながら笑う沖田と溜息をつく多串君
「あのな水樹さん。銀八の野郎が俺のこと多串って呼びやがるけどよ、残念ながら俺は多串じゃねェんだ」
「???」
「なんつーか、アダ名っていうか...」
生徒手帳を見せてきた
そこには"土方十四郎"と書かれている
「じゃあ...あなたが土方君?」
「あぁ」
ラブレターも彼宛だったのか!!
と言うか私...
『風紀委員の副委員長なんでしょ?すごい格好良いからモテるって聞いた』
なんて事聞いてんだｧｧｧｧ!!
終わった^^
本人だから顔赤かったんだね、納得です
「じゃ、じゃあこのプリント銀八先生に渡しに行かなきゃだから...さ、さよならー!!」
気まづい状況に耐えられず...逃げた。
「あの女、補講かィ」
「手ェ出すなよ」
「アンタこそ。あの雌豚は俺の獲物でさァ」
全力で走っていたら国語準備室が見えた
兎に角逃げ込みたい一心でドアに手をかけ、思いっきり開けた
ｶﾞﾗｯ
「ｷｬｯ!!」
「えっ!?」←
そこで私が目にしたのは、思いっきり制服を乱した女子生徒が銀兄に壁ドンされているっていう。
え、え。ナニシテンデスカ?
...犯罪現場(
というか。似たようなの昨日も見たよ?
女子生徒は急いで制服を整えて出て行ってしまった。
「はぁ...入る時はﾉｯｸぐらいしろよ」
「...よくそんなに平然としてられるね」
今さっきの事など無かったかのように振る舞う銀兄
「何?Aもしたいって?「な訳」
「相変わらずガード硬ェのな」
そう言ってジャンプに目線を落とした
「止めなよ、こういうの」
「嫉妬してんの?」
「違う。ヤラシイ事してんの見るの、いい気しないから」
「昔から知ってるお兄ちゃんみたいな人のは特にね」
ﾄﾞﾝｯと机の上にプリントを置いて準備室から出た
沖田に続き、銀兄まであんな感じとは。
...結構ショック。
この学校、どうなってんの...
____________________________________________________________
学校というか銀八と総悟がヤヴァ(
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なんぱん(プロフ) - ウォーターツリーさん» ウォーターツリーさんﾝﾝﾝ!(^^) ｺﾒﾝﾄありがとうございます! お褒めの言葉が嬉しすぎて幸せですTT 私も確実雌豚扱いです笑 どうぞ楽しんで行ってください...!(^^) (2020年8月18日 17時) (
レス) id: e422bd51e5 (このIDを非表示/違反報告)
ウォーターツリー(プロフ) - なんぱんさん…やっぱり文才が凄いのと沖田が格好いいのでゾワッてしました笑 絶対私はそこら辺の雌豚認定されるのでこの小説で例外を味わいます() (2020年8月18日 15時) (レス) id: 602bf9e950 (このIDを非表示/違反報告)
なんぱん(プロフ) - なまたまごさん» なまたまごちゃんさんｺﾒﾝﾄありがとうございます! Twitterでもよろしくしてくれて嬉しい限りです(^^)(^^)! 続編作成頑張ります! (2020年8月17日 9時) (レス) id: e422bd51e5 (このIDを非表示/違反報告)
なまたまご(プロフ) - なんぱんさん、とてもキュンキュンする物語ありがとうございます！Twitterの方でも絡ませていただいてるなまたまごです！続編ももちろん正座待機してます！更新待ってます！ (2020年8月16日 23時) (レス) id: 4eb1927f69 (このIDを非表示/違反報告)
なんぱん(プロフ) - 累さん» 累さんｺﾒﾝﾄありがとうございます! 嬉しすぎます、全て見て下さったなんてTT 更新頑張ります、これからもどうぞよろしくお願い致しますTT 本当にありがとうございます!! (2020年8月16日 14時) (レス) id: e422bd51e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なんぱん | 作成日時：2020年6月21日 23時
